もりわじん絵日記 2003. 2
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2月3日 (月)  [446] 夢日記

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2日分寝るつもりだったがとても深く短く寝て、あとは気持ちいい夢と戯れていた‥でへへへ。
子供の頃夢日記をつけていた。
一番すごくいまだに記憶に残っていて、いつか映像化して大画面で見たい、けど、映像にしてしまったらちんけになってつまらなくなりそうなので、そ〜っとたまに人に話して喜んでいる。
その夢とは‥
大きな川があって、こちらの岸にちょこんと座って川を眺めている自分がいる。
大きな川以外は別に何もなく背の低い草が一面にあるだけで全体的に色はない。
しばらくすると、右の方、川の上流のずいぶん先からなにかが流れてくる。
それは、だんだん近づいてくる。
何だろう?とじっと見つめる。
それは、色鮮やかな日本の着物を着て泳いでいる女の人が幾千幾万人‥
僕は、いつまでもいつまでも目の前を泳いでゆく女性を唖然として見ている‥
この映像は今も好きだ。
日記といえば、ワシこのように絵日記を描いているのだが、実は日記というものは最近始めたものでない。
父親がもう何十年と日記をつけていて(今も続けているかは知らないが‥)僕が小学生の頃、お前も何か続けられることをやれ!と云われ、その当時やってたのが、朝、先祖にごはんをあげることと手を合わして挨拶すること、それと日記を書くこと。
日記は23歳ぐらいまで続き、その後字を書くのを止め代わりに毎日絵を描き始めた。
そして今パソコンなどというものが手に入ったもので、絵と日記が合体してこの絵日記となったわけです。
てなわけで、もしかしたら何百年とやっているんじゃないかー?
なんだろうね、これって?
今はこの絵日記と、猫神様の写真に朝水をあげ手を合わしている。
子供の頃と何も変わってないじゃないか?
途中いろいろと歪んだこともあったが、でも、これさえやってれば一日その他にやりたいことなどなくなっちゃってけっこう楽なのだ。
と絵日記も描いたので、昼過ぎ仕事しようとしたがアトリエの南側で猫共がポカポカひなたぼっこして寝ているのでつられて寝てしまった。


2月2日 (日)  [445] スター

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曇りだね、晴れれば嬉しかったなあ。
昨日の夜、何年かぶりにあう全国区有名大スター?サンプラの中野が来て喋るカピパラとスタイリストコロ助と飲んだ。
15年ぐらい前、彼のバンドがハイランダーというレコードを出すというので、ハイランダーとは排卵だ〜の事かと聞いたら高地の人っていう意味らしく、ちょうどネパールから帰ったばかりの頃描いた絵があったので、すぐにレコードやCDジャケットのイラストになった。
当時、ワシのように地べた這って拾い物食ってるのか霞食ってるのか解らん万年金欠病の売れない絵描きにとっては、とても嬉しい話しだった。
それに、わざわざ新しく描くというわけでなく、押し入れかどっかにしまっておいた、いつ?日の目を見れるかも解らん絵だもの‥ほんと感謝感激だった。
夜3時ぐらいまで楽しく語った。
彼、最近ダイエットの本を出したらしく、聞いたら3ヶ月で20キロ痩せリバウンド無しなんだって。
へえ〜肝心な所は読まなきゃ解らんが、勉強家なもんだから医学薬学詳しいのなんの、ほんとキチッとやったみたい。
デブでお悩みの方、最新の知識人が身を持って痩せたらしいから、どうぞ本読んでみたら‥
それでサンちゃん泊まってたもんで、晴れたら外で朝食をしたかったのだ。
昼ゴロ、寝不足で車大丈夫か?というので送るつもりがサンプラ運転で駅まで‥ハハハ
帰りに、今日は2日寝不足で仕事もできんだろうとダラダラと冒険王の所にいきお茶飲んだ。
冒険王、猫じゃれカレンダーを見て涙流して笑ってくれた。
そこまでうけてもらえると、こっちまで笑えて嬉しくなる。
この人もスイッチOFFの女子高生だね‥ふけだらけのメガネ油だらけのデタラメおやじだけどね。
「今度キリンを飼おうと思ってるんだ」などと言っていた。
2階の窓からエサをあげてみたいんだって‥そりゃいいわ!さすが地方区の大スターだ。


2月1日 (土)  [444] とぼけ

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おっ!数字が並んだ。
それにしても、あ"ー寝不足だ〜
まったく、あのうまいブルマンのせいだろうか?
昔から、コーヒーは夕方ぐらいに飲んでも夜中に目がギラギラ冴える。
お茶の方がカフェイン多いと言われてるけど、夜にお茶飲んでも眠れないって事はあんまし記憶にない。
コーヒー=不眠という図式が頭の中にこびりついているのだろうか?
でも、コーヒーとお茶のカフェインの量って同じ100グラム中とかで調べると思うんだが、実際飲む時はコーヒーの豆ってかなり量が多いから、やっぱコーヒーのカフェインの方が多くなってしまうのではないだろうか?とだれか言ってたな。
どっぷり朝風呂入り頭のモアモアをとる。
今日は昨日の続きの南国の南黒猫の油土ペタ、なかなかうまいようになってゆくもんですね‥面倒で筋肉痛だけど。
そのあと粘土いじりをするのだが、やる前にまたブルマン飲んだら、寝不足頭が歪んだのか眠いようなふらつく気分になった。
そんな気分のまま出来た作品は変で嬉しい笑えるものだった。
別に気にしなければそんなに面白いわけではないのだが‥
身体の中に軽い小さいスイッチがあって、それがONになっているのが普通で、なにも面白いわけでもないように制御してある‥余程でない限りめったに笑うことはない。
ところが、ちょいとスイッチをOFFにするとなにかが外れて全精神がどんどん落ちてゆく、笑いが止まらん。
これってハシが転げただけで笑う女の子、あんな感じだろうか?
あの時期の女の子ってホントにスイッチOFFのまんまで、幸せに包まれっぱなしなんだろうね。
ワシの今もそんな感じで、女子高生になってしまったみたい。
どんな作品かここで示したいが、やっぱり作品は生で見ないと全精神の解放とはいかない。
みなさん春のこんとん祭で発表するからスイッチに油さしておいてね。
あ〜そうか、どっかの政治家どもが粋がって血を流したくてうずうずしてるけど、そういう連中はスイッチが重く冷たく錆び付いて動かないんだ‥だな。
絵の作品はとぼけんな猫シリーズの見ない聞かない言うわけないです。


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