2月3日 (月)  [446] 夢日記

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2日分寝るつもりだったがとても深く短く寝て、あとは気持ちいい夢と戯れていた‥でへへへ。
子供の頃夢日記をつけていた。
一番すごくいまだに記憶に残っていて、いつか映像化して大画面で見たい、けど、映像にしてしまったらちんけになってつまらなくなりそうなので、そ〜っとたまに人に話して喜んでいる。
その夢とは‥
大きな川があって、こちらの岸にちょこんと座って川を眺めている自分がいる。
大きな川以外は別に何もなく背の低い草が一面にあるだけで全体的に色はない。
しばらくすると、右の方、川の上流のずいぶん先からなにかが流れてくる。
それは、だんだん近づいてくる。
何だろう?とじっと見つめる。
それは、色鮮やかな日本の着物を着て泳いでいる女の人が幾千幾万人‥
僕は、いつまでもいつまでも目の前を泳いでゆく女性を唖然として見ている‥
この映像は今も好きだ。
日記といえば、ワシこのように絵日記を描いているのだが、実は日記というものは最近始めたものでない。
父親がもう何十年と日記をつけていて(今も続けているかは知らないが‥)僕が小学生の頃、お前も何か続けられることをやれ!と云われ、その当時やってたのが、朝、先祖にごはんをあげることと手を合わして挨拶すること、それと日記を書くこと。
日記は23歳ぐらいまで続き、その後字を書くのを止め代わりに毎日絵を描き始めた。
そして今パソコンなどというものが手に入ったもので、絵と日記が合体してこの絵日記となったわけです。
てなわけで、もしかしたら何百年とやっているんじゃないかー?
なんだろうね、これって?
今はこの絵日記と、猫神様の写真に朝水をあげ手を合わしている。
子供の頃と何も変わってないじゃないか?
途中いろいろと歪んだこともあったが、でも、これさえやってれば一日その他にやりたいことなどなくなっちゃってけっこう楽なのだ。
と絵日記も描いたので、昼過ぎ仕事しようとしたがアトリエの南側で猫共がポカポカひなたぼっこして寝ているのでつられて寝てしまった。