もりわじん絵日記 2011. 3
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3月6日 (日)  [3324] トイレ

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 宮城県の港町出身のお嬢さんからプリプリした牡蠣と透明なシラウオを頂きました。シラウオ丼と生ガキづくしで白ワインを飲みました。いい気分で就寝、数時間後、気持ち悪くなってトイレに駆け込み嘔吐と下痢。嘔吐は産まれて初めてこんなすごいのしました。映画『スタンドバイミー』の嘔吐シーンそっくりの凄まじさで、口だけで間に合わず鼻の穴からも嘔吐でした。トイレ内で次は下痢か嘔吐かと便器に突っ伏し半ケツ出して数時間過ごしました。もう牡蠣は食べません。


3月5日 (土)  [3323] 公美堂89

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 それに『ファンタスティック』なイメージでなくても大抵の現実逃避の観念はあまりに甘過ぎだったり、軽過ぎだったり、明る過ぎだったり、善観念に固執し過ぎだったり、だいぶだったりで、がっかりで、世界の半分しか受け入れてない。もう半分の世界が『ファンタッ酒』のために捨てた底に沈殿した澱で、不合理や不明瞭やバカと‥ハッ‥はたと気付く。この気付きと同時に多少の不安神経症や躁鬱、統合失調症などの心の病が心に忍び込む。これらは早くから心に根深く忍び込んではいたにも関わらず自覚が無かった。『ファンタスティク』がそれを表面に顕在化させた。


3月4日 (金)  [3322] 雪2

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 雪が降らなくなると雪掻きがしたくなって、雪が降ると雪掻きが面倒になる。いざ雪掻きをして暫くすると先程までの頭のごちゃごちゃは消えて身体が喜ぶ。写真はSS(スーパースタッフ)の初屋根登頂です。
 


3月3日 (木)  [3321] 公美堂88

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 ところが所詮それらの『ファンタスティック』なイメージは社会に利用されるだけで、個人の内面にこれといった進歩を与えはしない。『二十歳』がこれからも成長する意味に於いて、なんの意味もない。世界中に知れ渡る名声や経済を支えている『ファンタスティック』なイメージの元は麻薬であり肉体であってしっかりあいも変わらずの現実上に据えられている。吟味して観察すれば、これらの『ファンタスティック』なイメージは現実逃避から生まれた幻想にすぎない。たとえそれが理想的であっても、正しくあってもだ。


3月2日 (水)  [3320] 雪

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 三月というのに、またまた大雪。去年の今頃は雪などまったく無い。異常気象だと言うけど、毎年そう言っているからこれが普通なんだろう。とりあえずまだ冬なのだ、春間近の。


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