2月28日 (月) [3318] アニニョン
ちょっとボケてしまったが、アニニョンのお尻に当たるガレージの屋根の上にペロリと雪が残って月と星。
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2月27日 (日) [3317] 公美堂86
とうとう酒度は二十、三十と歳取るように上がり、四十、五十と伸び続け、六十、七十と登り詰め、八十、九十と酩酊を繰り返し、百で自暴自棄になる。このとき『ファンタッ酒』は『フラチ』に変化する。道に背き外れ大麻、コカイン、LSD、エクスタシー、オピューム、スピードと快楽度数も増して退廃的に堕落してゆく。行動はヤケになり、どうしようもなくなり、粗野になり、昼も夜も四季もなくなり自然からの生気が滞り、酸っぱくなって腐る。
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2月26日 (土) [3316] チャイ2
写真はチャイの頭の頂上から背中お尻と見下ろしたものです。高さ10メートルはある。雪があったらここから滑り降りたいという思いが湧き起こる。高い所が苦手だけれど、好奇心旺盛。しかししない。ずいぶん雪が多かった日、せっかくの大雪、ソリをしない手は無いとソリ買ってきて滑ったら腰やられてしまった。だから無理しない。少し学んだのだ。
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2月25日 (金) [3315] 公美堂85
その後、不明瞭は溶解してますます不明瞭になり、元の『二十歳』は見る影もなくなる。ここからは新たな形や人の知るところのものへと変化し始める。不合理が似合わない合理を求めるように不明瞭は明確を欲しがるからだ。バカが利口になるようなものだろう。原始的な感覚は赤黒く底に沈殿し上澄みだけが掬い取られあとは捨てられる。上澄みは味わい深い『ファンタッ酒』になる。ここで人々が飲めばそれなりの珍酒でみんなから名酒と呼ばれるのだが、人々を酔わせることに満足できない飽くなき真理への追求心と未知への好奇心、高みへの向上心はアルコール度数だけを上げてゆく。
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2月24日 (木) [3314] チャイ
雪が積もっているときぐらいしか屋根に上れないので、いろんな写真を撮りました。これはアニニョンの頭からチャイの横顔を。このままチャイの頭に上ろうと思いましたが、かなり高いのでビビり諦めました。
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