3月11日 (金)  [3329] 地震の日

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 地震起こる。停電になり暖房もない、冷凍物が心配。パソコンも電話もダメ。こういう時はすぐに復旧するだろうと思う。ところが一日が過ぎ、二日目になると、本当に電気は来るのだろうか? ずっと来ないような気の方が勝ってくる。暖房は家猫の床暖房がこれほど持つとは思いもよらなかった。10日の夜に床暖に電気が入ったきりだが12日の夜もまだ暖かかった。これはいい発見だった。薪ストーブがあるからと自分の家族が暖をとりに来たが、薪ストーブは使えない。余震が来るので危険なのだ。薪ストーブの火を強い余震が来る度水を掛けて消すわけにもゆくまい。地震の時は薪ストーブはダメという事になる。火鉢がいいがこれで一酸化炭素中毒が増えたそうだ。一番いいのは電気を使わない灯油ストーブだろう。これなら危険だと思ったらすぐ消せる。うちにはこのような時のために灯油ストーブのブルーヒーターを用意している。灯油もとりあえず数日分は用意している。しかし結局床暖の効率がよかったのでブルーヒーターを使うことはなかった。