もりわじん絵日記 2004. 7
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7月3日 (土)  [912] 直角

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まさしく晴れ。
よっしゃ〜今日から藤棚作りにはいるぞ〜
ラフな図面は書いていたのだが、実際にやり始めないとどんな具合になるか感覚がつかめない。
パーゴラを作った時は、デッキができていて、デッキは家に合わせて作ってあるから水平や垂直をとるのに、そう苦労しなかった。
しかし、今回の藤棚は庭の門の鉄柱二本を利用するんだけど、この門、家とは平行でなく土地に合わせてある。
地面もデッキのように平らでない。
まずは水平をとってグランドラインを決めなければならない。
それに合わせて高さを決めるわけだ。
細いホースとペットボトルで水盛り管なるものを作り水平を測ればいいのだが、この仕組みがイマイチ把握してないので、何度も失敗してペットボトル1個ダメにしてしまった。
とにかく、水が漏らないようにして門の鉄柱と家の軒の柱、それから1本杭を打ちこれにも同じ高さの印をつける。
これで4ケ所の水平グランドラインが決まった。
門の鉄柱に家改造で壁から出てきたヒノキの柱をたて、鉄柱に振動ドリルで12ミリの穴を3ケ所ヒノキの柱もろともあける。
この門の柱から直角にのびたところにもう1本の柱をたてるつもりなのだが‥
直角ってどうやって決めるんだ???
短い距離なら三角定規のデカイのでいけるが、2mも離れたところにどうやって?
糸引いてやったとしてもほんとに直角なんだろうか?
離れれば離れる程誤差が大きくなると思うのだが‥
ア〜妙な疑問に引っ掛かってしまった。
わから〜ん、ア〜頭にこびりついてしまった、この問題解きたいよぉ〜


7月2日 (金)  [911]  子育て

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晴れ、見事にいい天気です。
芝刈りしてたら、庭にある五重の塔の石灯ろうのてっぺんが落ちていた。
イゴがのっかって倒したのだろう。
下に子猫などがうろちょろしてるところに、こんなのが落ちたら大変だ。
石灯ろうはもとからこの庭にあったもので一番底は足が折れていたので捨て、他の部分も何度も倒れたのだろう、かなり破損がひどくちょっと触っただけでぐらぐら揺れる。
とても危ないとは思っていたのだ。
ばらして、五重の屋根だけ残し、その上に1m以上もあるイチョウの植木鉢を置く。
残り立方体の穴のあいた石5つは鉢植え置きにする。
これで危険はなくなった。
子猫達だが、なぜか毎日毎日寝る場所を変え束になって寝る。
もうメシも一丁前に食うしちゃんとトイレもできる。
それなのに痩せたアニニョンの乳も飲む。
イゴなどは生後19日で母親から離されうちに貰われてきた。
アニニョンの子たちは、生後もう44日、イゴの倍以上おっぱい吸ってる。
子猫は爪も歯もしっかりしてきてるので、アニニョンのおっぱい傷だらけ。
母親アニニョン、6匹の子育てで栄養吸われかなり痩せ衰え背骨もあばらもはっきりと浮き出ている。もともと小さい身体で子を産むにはぎりぎりの体躯。いつも子猫の事が心配で元気もない安心もない。
たまに子猫が寝てるほんのひととき、庭に出るのだが、遊ぶかと思えば、ただ老人のようにじィーっと宙を見ている。
子猫がチョットでも泣けばすぐに家の中に戻れるように気を抜けない。
アニニョンと同じ歳のイゴは庭を走り回ったり転がったり虫追いかけたりやんちゃな子供してる。たいした苦労もないのに、ワシに甘えてゴロニャンしてるのに、アニニョンはもうほとんど甘えることもない。まだまだ乙女なのに‥
アニニョン、ほんとに大丈夫か?
子猫にすべて吸い取られ抜け殻になってしまうんじゃなかろうか?
アニニョン、もう子猫なんか捨てちまえ!


7月1日 (木)  [910] 稚魚

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くもり、でも暑い。
和室に敷いてあるホットカーペット・絨毯・ラグ数枚、イスの上に置いてあるクッションやカバー用布などなど、ホコリを掃除機で吸い取り外に出して干す。
夏に向かって衣替えです。
ついでに窓や網戸なども掃除する。
イイですね、そう大袈裟な変化ではないが、こうやって風景が変わるってのは、なんともすがすがしい。
いつものように池からメダカの稚魚を見つけだし掬い、金魚鉢の水を半分池に捨て、池の水を足す。
この時、金魚鉢から稚魚が池に流れ落ち、一瞬のうちに大人のメダカがやってきて食ってしまった!
ア〜そんなに簡単に食われてしまうんだ。
メダカが稚魚を追いかけているのはしょっちゅう見かけたが‥
稚魚も稚魚、親に食われていたらメダカは繁殖しないはずだから、そう簡単に食われるわけはなく、何らかの逃げ技、すばしっこさを持ち合わせているのだろうと思っていたが‥なんともきびしい。
だからか、毎日毎日あんなにたくさん卵産んでるのに、こんなに稚魚が少ないのは‥
ワシがやっているエサだけでは足りないのか、池の大きさにメダカが多過ぎるのか?
それにしてもそう簡単に食われるとは‥金魚鉢という狭いところで、別に敵もなく何日と飼われていたから警戒心が薄れてしまったってのもあるだろう。
これではつまらないので、ミツガシワを植えてある大きな水鉢を稚魚用の鉢にして、金魚鉢は生まれたて用にすることに。
これで、OKかと思ってはいない、なにせヤゴもいるしポッチーもいるしわけわからん敵はわんさといるからね。
ま、でも、前よりは数も多くすばしっこいメダカになるだろう。


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