7月17日 (土) [926] 時間の世紀 晴れ、時に、大粒の雨〜にうたれてェ このまま〜ァ死んでしまいたい〜 夜が明ける 陽が昇る‥ さあ、17日は小淵沢のアートステージでの展覧会にマエノッチの車で作品積んで向かう。 まるで旅芸人行商全国行脚、さて出発。 久しぶりの旅という事と暑さで昨夜はぐっすり眠れず、ちょいと気分がさえない。 近所のお気に入りのラーメン屋で生ビールにラーメンを食う。 ちょいとよい加減に酔い‥ハっと目が覚めたら小淵沢。 毎年恒例とはいえ、この時期道が込み、一昨年は妖怪セミ親父の車にのせてもらったが、渋滞がひどくションベンはしたいわ、おまけにクーラーがない、変わりに妖怪の分けわからん話し妙な冷気に犯されゲロゲロ。 渋滞は嫌だ!と去年はこの時期を避け、後でのんびり来ようと思っていたが、あいにく天候がすぐれず行くチャンスを逃し来れなかった。 今年はクーラーばっちし、寝てたらついてた、と気分はいい。 やはり避暑地というだけあって涼しい、裸足で来たけど足冷たいくらいだわ。 どんどん人は集まり、パーティは始まった。 2次会はなかなか洒落たサンタフェ風レストラン、こういうところは土地が広いのでデッキがドーンと大きく余裕もあり見晴しもイイので心おおらかな気分で飲み食いできる。 おお!そろそろ、ノンベェーちーちゃんの目が座ってきたね。 からまれて大事なる前に逃げる‥ 酒飲んで、からまれてもからんでも、屁理屈もマジ話しも長話しもセンチ話しも自慢話しも褒め言葉も面倒で気分が悪い‥飲まなくてもそうだけどね。 気分のそぐわない岩はかわして避けてどこまでも揺れながら流れ大きな母なる海に着く、ア〜安心ってな具合にね。 ロッヂに泊まる。夜中、大雨の音で起こされ多少寝不足。 早朝、倉敷の女坊主から電話があり、倉敷にはいつくるの?ってな話しから始まり、今世紀は時間が大事な世紀です。1999年までの千年は金の世紀、その前は命の世紀であった‥ ヘェ〜時間が大事とはどういうこと?って聞いたら、苦しい時間ではなく楽しい時間を生きる事だって‥朝早くから、ほほぉ〜グッドな話しに目が完全に覚めた。 |