7月24日 (土)  [930] 崖ップチ

20040724-1.jpg

あついっす。
昨日は久しぶりにサンタ不ェダニーらとメキシコ料理なるものを食いに行く。
テラスが広く外で食事、なかなか居心地のイイ楽な空気の店だ。味もいいし飲物がメキシカンでおもしろい。
飲み食いしながら、最近近所で大騒ぎしている事件についての新情報で話しは盛り上がる。
金欲・性欲という太い神経2本が肥大化したバカがプライド落とすまいと良い子ぶって快楽得ようとウソついて金借りたのがきっかけで、ウソの上乗りがどんどんエスカレート。口は災いの元、どんどん人格が疑われ、人の口に戸は立てられぬ、噂は自然と耐えきれずに口から漏れ、追い込まれ‥どうするんだろう?こんな狭い街でンなことやって、まるでツインピークス、身も蓋もねぇだろうが、大バカだ。
しかし、よく眺めれば、誰もが加害者みたいなもん。人を見る目がない寂しがり屋、疑り深いせこさ、いい人ぶって金貸すヤツ、ストーカーされるノーを知らないヤツ、うまいこといいくるめる口八丁、気の弱さと賢しらが入り乱れ大バカは出現した。
そういや、ワシなんかも若い頃、働きたくはない、絵を描いても売れはせん。金は人から貰う、借りる、ゆする、たかる。女は騙す、誤魔化す、奪う、捨てる。2大欲だけでンなことやり続けていたから、途中、崖に立たされたように前がない、後ろは追っ手‥
わざとなのか、そういうものなのか、そうしなければ満足というものがないのか、人は崖ッぷちに行きたがる。
今日は顔も見たことないメールだけで知った人間がやってきた。こういうのって妙だ。イメージしたのとは違うやつがやってきた。いったい、だれ?こんな出合い方も崖ップチっぽい。展覧会などでは知らん人とよく会うが、家まで来られるとやや警戒心が出る。
この間、友人が知りもしない人を連れて来たのはいいが、その友人の上司のようなやつだから威張り腐ってる。本質は面倒な小心者で礼儀もへったくれもないウザイ親父。追い返すわけにもいかず、変に気疲れしてしまった。
しかし、今日のユルさんは、メールで作品知ってたからなんとなく見た目は違うがわかりやすかったわ。
ともかく、人っていうのはいろいろいて妙な電波を出す大変な存在だわ‥