もりわじん絵日記 2003. 9
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9月15日 (月)  [652] おわった〜

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絵付けも昨日で終わり、今日は撮影なんやら梱包さまざま。
昼までに、道路の枯れ葉掃除、体操、庭点検、そして作品撮影を済ます。
デッキの上のテーブルの下に火をつけた缶入り蚊取りローソクを置いていたことを忘れ、ふと見たら、ローが無くなり缶が熱くなったのだろう、缶ごと大きな炎を上げて燃えている。
危うくテーブルが燃えてちょっとした火事になるところ、ヤバイっすね。
火をつけっぱなしでその場を離れてはいけません。
昼から阪神タイガースの鉢巻きをし首にタオルをまいたマエノッチがやってきて、野球中継をラジオで聞きながら梱包、大忙し。
子供の頃、家にたくさん人がきて同じように大忙しで、遠くからラジオの音がしていた風景を思い出し懐かしい心地になってしまった。
夜までバタバタ荷造り、やっと終わり、後片付けゴミ掃除し、風呂。
ア〜気持ちいい、やっとおわった〜、?、外でパチパチ音がする、ん?
どっかで、火でもついているような音‥火事と思いきや、雨。
集中豪雨、雷、すごい。
アララララララ‥デッキの上のテントの屋根!流れ落ちる雨より降る量が多いのだろう、溜って重みでテントを支えていた針金が切れて、よしずが外れ落ち、ザッパーン!無惨。
カッパを着て雷ビカビカの中、大慌てで後片付け。
いや〜人が大勢きてたパーティで、こうならなくてよかったよ、それに、こんなに雨が降ったら重さでこうなることが解ったってのもよかったわ。
今後の対策を考えねば‥こういうのは、ちょっとした楽しみですね。
テントに水を抜くトイをつけようかしら‥


9月14日 (日)  [651] クソもらし

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なんだろう?
別にお腹がキリキリ痛むわけでもないのに、水下痢。
立ってオナラしたら、漏らしてしまった。
まったく、ア〜情けない情けない、死のう。
だいたい下痢だったら、それらしい苦しさとかある筈なのに、なんもない普段通りだから、困ったもんだ。
これじゃあ、軽々しくへもできないじゃん。
何日か前、ずいぶん前のバーベキューパーティで友人が持ってきたイモ焼酎が3ビンあって、みな種類が違うが少しずつ残っていて、普段焼酎なんてあんまり飲まない、それもイモなんてめったに飲まない、のに、3種合わせてチャンポンして梅干し入れてお湯割りしたら、なかなか旨い、調子こいて、ふらつく程飲んでしまった。
ウコンでも舐めてりゃ良かったが、次の日二日酔い。
その時は元に戻ったように感じてたのだが、この連日の暑さ、大忙しの仕事、冷たい水の飲み過ぎがトッピングされて、いつの間にか、この有り様。
やばいな、これ。
このまま、介護が必要なクソもらしじじィになってしまうのだろうか?
生き恥さらして生き延びるつもりはない、死のう。
でも、かわいい子に介護してもらうならイイ。
いやいや、生き恥、いや、可愛い子に下の世話、、ん〜
そういや、昔、東京から田舎に帰る電車で、込んでて出口のところに立ってたら、オナラがしたくなり、人がいっぱいいるんで我慢してたが、今度はくしゃみがしたくなり、くしゃみをしたら一緒にオナラも出てしまった。
くしゃみの音でオナラの音は消されたが‥?ズボンの中にコロコロするものがある。
すそをつたって足の前に出てきた、なんと、ウンチ、直径2cmぐらいのまるい可愛いやつ。
わぁ−なんだ!なんだ!、靴で、出口の隅に蹴飛ばした。
‥ママー、なんで、僕を捨てるのクソよ?


9月13日 (土)  [650] 暑いわ

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疲れがたまっているのかぐっすり眠れた。
アカヒレ、池にまだいるだろうかと眺めたら、素早く光るもの発見。
一番最初に見つけた大きさのよりちょっと大きく、黒っぽい。
そのあと中くらいのを2匹、これも黒っぽい。
捕まえる時、一匹死んでしまった。
アカヒレってメダカより弱いなぁ‥
だからあんなにすばっしこく泳ぐのかもしれん、余裕や落ち着きってものがない。
すばしっこいやつとかスピード好きはけっこう命が短い。
心臓の鼓動が早いのとなにか関係があるって聞いたことあるな‥
長生きのカメって心臓の鼓動一分間に何回だろう?
ゴーヤ、初収穫する。
いい天気で気温もデッキの上で34℃だからゴーヤの実もすくすく育って食べごろ。
うちで植えているゴーヤは太れいし、長れいし、あと沖縄にいった時貰ってきたあばしゴーヤの3種。
あばしゴーヤは2種をあわせた太さと長さがあり、太さ6cm長さ30cm。
こんなめちゃめちゃ暑く、目がトローンとして溶けてしまいそうな天気だからこそ、苦味の効いたゴーヤが美味しそう。
3種を生で食べ比べてみたら、太れいしが一番苦く、次が長れいし、あばしゴーヤは苦味が少ない代わりとてもジューシーで美味しい。
てな結果です。
よっしゃー今日・明日しかない、やるぞー
と、思いながら、この暑さで、眠い、と、横になる。
しばらく横になっていたけど、寝たという記憶がない。
‥記憶がないなら寝てたんじゃない‥あれ?
それにしても暑いわ・・・


9月12日 (金)  [649] 縁の下の力持ち

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あついっす。
夜中目を覚まし、たら、汗をびっしょりかきはじめる、?
水を浴び、窓を開け、静かに再び寝る。
池を眺める。
ハスのつぼみも膨らみ長さ7cm太さ4cm強と、もう直ですね。
メダカにエサやってたら、ほんとに小さい赤ヒレの稚魚がいた。
やはり、何匹かいたんだ!
しかし、昨日のはもう大きくなっているやつだから同じ時期に生まれた仲間ではない。
網を使って赤ヒレの稚魚共を捕まえガラスの金魚鉢に入れる。
もともと暖かいところの魚だから池で冬を越すのはどうか?
今のうち捕まえ、冬は家の中で飼うつもり‥親は池でそのまま。
大きさがバラバラで、2cm弱が1匹、これは昨日見かけたやつ。
7ミリ1匹、5ミリ1匹、生まれたばかりのが4匹、計7匹。
それにしても少なすぎる。
メダカなどはうじゃうじゃ生まれメダカの学校気分で群れをなすのに、このアカヒレ、群れをなさない、たぶん池の底のあちこちにいるのではないだろうかね?あと少しぐらい。
昨日からイゴこっちを外に自由に出し始めたが、デッキの下に行きたがる。
そのうちデッキから出てきて近辺を観察し、ここは楽しいと、走り大水鉢に落ちた。
ワンタが、うちの猫の中でイゴこっちが好きだといっていたが、ワンタもデッキの下好きだから、二匹には通じる物があるのだろうか?
それとも、ほんとは、低いところにこそ世の中を達観した真実があって、居心地いいのかも。
それなのに、人々は高いところに世を達観したなにかがあるはず楽しいはずと今を観ず、上を上を求め憑かれ愛を失い争い下を恐れる‥
イゴこっちにワンタ、将来は上にある何もかもを支える縁の下の力持ちになってくれ。


9月10日 (水)  [647] 豊かな未来?

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『平等』と『特別』について。
「人間はみな平等」ってのは自分の身体で考えるとわかりやすい。
例えば、身体の中の脳が一番という視点で見ると、知識が一番、頭良くなきゃただのゴミ。
心臓が一番という視点で見ると、頭なんか良くなくったって丈夫であればいい、身体弱いやつはゴミ。
平等ってのは、脳も心臓も胃も足も手も目もなにもかも特別な役割をしているが、それらは喧嘩するわけではなく足が手を嫌うわけでもなく、右手が左手をうらやましいと思うわけでもない。
総てが平等の価値をもっていて、たとえめったに使わない足の小指だって、なんとなく撫でたいぐらいかわいい。
それぞれがそれぞれの価値を認めてる。
これは個人の身体に付いていっているから、ある程度理解できる。
なぜ理解できるかというと、その身体全体が自分のもので大切だと思っているから。
これと同じように、世界を、地球を自分なんだと知覚できるはずではなかろうか?
空気や水、その他がなくては自分は平常な精神や肉体では存在できないとなれば、それらも大きな範囲での自分ではなかろうか?
そうやって自分の範囲を、別に有名とかにならずとも、大袈裟なこと打ち立てなくても、権威を持たなくても、世界しいては宇宙までもが大切な自分にならないだろうか?
それが出来ないから、この地球という身体のあちこちで無知な部分同士の無惨な争いが起こる。
みんな、この大きな世界の部分であるくせに、他の部分を敵と思い込み、身勝手な部分だけが欲こいて全体になろうとするところに誤りがあるのではなかろうか?
‥豊かな未来が、人間の勝ち誇った部分だけ肥大化して‥頭でっかち大頭マンとか、巨大チンポのデカチンマンとか、巨大胃の不太ウーマン、笑えるけど、ヤバくない?


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