9月8日 (月)  [645]　え！中止！ よし、しっかりやるぞー パピルスを植えてある小さい水鉢に、もうメダカはおらず、たった一匹だけ腹を空かしているヤゴに、捕まえたイモムシを与える。 イモムシはたぶんアゲハの幼虫で、まだ小さいが、ヤゴの身体よりはでかい。 水面に浮いているイモムシを、ヤゴは鋭い目で水中からキョロキョロ見つめ、一気にイモムシの頭に噛みつく。 そのまま、ヤゴのお腹がへっこんだりふくれたりしながら、うぐうぐしている。 だんだん少しずつイモムシが小さくなってゆく。 なんと！ズルズル体液を吸っているのだろうか？ イモムシの身体が半分になったところで、ヤゴのお腹はふくれ、目がトロ〜ンとして、もう食えん腹一杯、という顔をしている。 …あ！腹一杯っていえば、池袋のレストランわかんざの個展、プロデューサーと店が喧嘩したとかで、今日でなくなってしまうんだって。９月は忙しいから１０月になったらみんなでパーっと飲み食いにいこうと思っていたのに‥いい作品作れたからよかったけど‥いつかどこかで、ちゃんと発表しようっと… 今日は、絵付けで目とか描いていたが、こまい仕事は退屈になって、またどっかに旨いもの食いに出かけたくなるので、ちょいと仕事を切り替え、好きな泥付けをやる。 昨日、ワンタが、外で仕事をやりテーブルがそのままなので、そこでやってみる。 ここは心地いいわ、立ちっぱなしで、退屈なんか一瞬も感じずサッササッサと作業は進む。 かなり充実。 夕方〜夜とだんだん暗くなり、ライトをつけても作品の色合いが解らない。 さあ、暗くなったから終わんベは〜‥太陽と一緒に仕事するって心地いいもんです。