もりわじん絵日記 2008. 1
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1月6日 (日)  [2165] 森へ3

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陶淵明という詩人の詩にこんなのがあります。

『帰去来辞』
さあ帰ろう。田園は荒れようとしているではないか。
どうして帰られずにいられる。
…………



1月5日 (土)  [2164] 森へ2

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放蕩息子の帰還;ルカ伝

次男坊の僕はいろんな町で我を通して暴れ喜び苦しみ疲れ楽しみ極め。
さてと故郷へ帰ろう。



1月4日 (金)  [2163] 森へ

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天職から「誕生日猫」という作品が生まれた。
誕生日に国境はない。
境界がない。
どこにいても同じ事だ。
どこにでもいる。
天命を知った50歳。
次のステップは108本の木を植えてみたい。
どこでもいいなら、どこに行こう。
出世の為には欧米がいいだろうし、暮らすには暖かい南の島がいい。
だが、それらはあまりに一般的だ。
だれもが頭で考える方向だ。
なんか大切な心がない。
そんな風に感じる。
さてと森を創りに心を培った故郷の北国に引っ越すか!



1月3日 (木)  [2162] 森

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森は僕の名前だ。
それは僕のファミリーネームだ。
森は故郷だ。



1月2日 (水)  [2161] 無為

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ストレスのあるところには行かない。
ストレスのある事はしない。
ストレスになるものは食べない。
しない。
思わない。
語らない。
聞かない。
見ない。
ぼーっともしない。
ただただ何もしない。
何もしないというのは暇だろうと思われる。
だから仕事にかこつけてアイデアを考えているなどと言う。
しかし、アイデアも考えない。
それでは退屈だろうと言う。
しかし、それは反対だ。
人は退屈だから忙しくするのだ。
自為とは退屈な人生だ。
さて、これでない生き方とは何だろう?
ふと、木々がある森が見えた。




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