もりわじん絵日記 2007. 12
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12月31日 (月)  [2159] 自我の境地 お終い

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さてと、垢は落ちたかな?
108つの自我の境地。
108つの煩悩。
108つの除夜の鐘。
108つの木を植えよう。
108つまで生きてみようかしら…



12月30日 (日)  [2158] 自我の境地108

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私は全体だ。
「私が全体」とは、私以外のもろもろは無いという事だ。
私以外のもろもろが無いという事は、私も無いということになる。
右が無ければ自ずと左が無いのと同じ事だ。
私が無いなら、「私が全体」なのだから、全体も無い。
なんもなくなっちゃった。
無我の境地。



12月29日 (土)  [2157] 自我の境地107

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忘れるまで、思い出さない。
立ち止まったら、歩いていた。
空を見よ。



12月28日 (金)  [2156] 自我の境地106

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ものも金も大切だ。
しかし、私が生きているのはそれらではない。
私は創造で生きている。



12月27日 (木)  [2155] 自我の境地105

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私の天性の才能が子供の頃に芽生えていたらつまらなかったろう。
小さい一輪の花が咲いて枯れていた事だろう。
私に粘土いじりの才能があることに気付いたのは35歳を過ぎてからだ。
ずいぶん回り道をした感じだ。
それが良かった。
その間、土は熟成したっぷり栄養を吸った。
とうとう千の花が咲くまでに育った。
これが天職だ。



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