もりわじん絵日記 2007. 12
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12月11日 (火)  [2139] 自我の境地89

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お金が生きるのは「猫に小判」がわかったときだけだ。
私は猫だ。
それも猫の神様だ。



12月10日 (月)  [2138] 自我の境地88

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私は純粋だ。
私はギャアギャア怒らない。
私はガツガツむさぼらない。
私はウダウダ愚痴らない。
怒りもむさぼりも愚痴も部分だ。
違う部分に対してするものだ。
畜生の仲間割れのようなものだ。
私に仲間はいない。
私は全体だ。



12月9日 (日)  [2137] 自我の境地87

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天職は仕事の結果を考えない。
仕事の結果に一喜一憂するのは天職ではない。
私の仕事は天職だ。
歓喜しかない。



12月8日 (土)  [2136] 自我の境地86

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同じ仕事でも私利私欲に向かうものは悪人相になる。
それは天職でない。
私に方向はない。
私に善悪はない。
私は全体だ。



12月7日 (金)  [2135] 自我の境地85

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部分は階級に縛られる。
一つ上の階級を思い描き、それに向かって努力する。
階段を一歩一歩上る。
一体誰が作った階級なのだろう。
私は階段を上らない。
私は努力しない。
私は全部だから。



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