12月18日 (火)  [2146] 自我の境地96

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風は見えない。
木が揺れたり肌に触れたときに風の存在を感じるだけだ。
天命とは風のようなものだ。
命も風のようなものだ。
見えないが全てを踊らせ音楽を奏でる。
人は風に行動させられ言葉を吐く。
私は天命を知っている。
私は風を知っている。
私は風だ。