もりわじん絵日記 2008. 5
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5月26日 (月)  [2306] 建築10

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家を建てようと思ってからいろんな建築雑誌を眺めたり、外の実際の建物を見たりしている。
世の建物がいまいち面白くないことに気付く。
やっぱ箱が多い。
他所の国のまねごとも多いね。
建物を食べ物として見てみる。
科学技術がメインとなったサプリメントのような建物。
似たり寄ったりの面白くもないファーストフードのような建物。
何が入っているかわからない冷凍食品のようなヤバい建物。
自然風に似せたイミテーション食べ物のような建物。
まあ、ウソやハリボテが多い事。
すごい高価な買い物になるわけだから、しっかり考えないとね。
招き猫だって、本物を手に入れるべきだもの。


5月25日 (日)  [2305] 建築9

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一般的な建築家にとって、家とは自然から分離した住むための箱のようなものだろう。
僕にとって建築とは芸術作品だ。
住む事はその次。
また箱ではなく、もりの道のように思う。
確かに箱も天に道を見つけ目指し、高層ビルになったけどえね。
重要なのは、その道。
もちろんちゃんと居心地いい住まいであらねばならぬ。



5月24日 (土)  [2304] 建築8

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僕がイメージする家とは、僕という新種の「粘土いじり虫」が多分に参加した森だ。
それは「森」というより『もり』って感じだね。



5月23日 (金)  [2303] 建築7

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「森」とはいろんな動植物が生育し、石や川、起伏があり変化に富んでいる。
木々が生い茂る風景が好きだ。
川が好きだ。
木陰も心地よい。
山道を歩くのがまた心地よい。
小さな洞穴や、木の上、草原、どこも心地よい草枕。



5月22日 (木)  [2302] 建築6

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いい森が出来そうだ。
「森」といっても原始な森を手作りするわけでない。
手つかずの山深くに住むわけでもない。
山小屋のような家を建てるわけでもない。
ワシャ山男でないし。
かなり文化的嗜好をしているもん。



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