もりわじん絵日記 2008. 4
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4月5日 (土)  [2255] 幸福不動

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「即効招福」その後。
招き猫は国内では福を招くといわれる縁起物だ。
江戸当時はそれでかなり信憑性があったんだろうね。
しかし、やはり現代は違う感じがする。
世界が狭くなっていろんな文化が身近になった。
そこで、招き猫と世界に名だたる仏像との合体を試みた。
「猫神様」という作品だ。
この合体は現代的であり、より強力な福をイメージできる。
国境も無くなる。
時間的にも空間的にも壁が無くなる。


4月4日 (金)  [2254] まだら

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揺れてばかりいては進歩がない。
揺れをズラしてみる。
すると透明な空間にいく。
心にはこれが大切だ。
ズラす事が連続するとまだらになる。
まだらが美しい。



4月3日 (木)  [2253] あっちこっち

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面倒や苦しいや嫌が負ならば、楽しみが正なわけだ。
正負であっちこっち揺れる。



4月2日 (水)  [2252] 負

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庭造りをしているときはこの面倒が面倒でなかった。
楽しいが面倒を上回っていた。
しかし、身体がきつい。
なにしろ石は重い。
それにお金にならない仕事だ。
これは面倒ではないが負の要因だね。



4月1日 (火)  [2251] 面倒

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面倒を排除しようと思うと楽しいも排除してしまう。
面倒はあってもいいがそれを超える楽しいをする。
こんな具合に心は揺れる。



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