もりわじん絵日記 2008. 4
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4月10日 (木)  [2260] 幸福不動6

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心にどんな壁もなくどんなものにも縛られない捕われないそんな感じが好きだ。


4月9日 (水)  [2259] 幸福不動5

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しかし、これでは招き猫が単なる学問の道具である。
なんか、手仕事が学問の下にいて媚びている感じがする。
やな感じだ。
これって心の壁だ。



4月8日 (火)  [2258] 幸福不動4

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招き猫を現代では学問という大きな枠で眺める。
そうすることで国境がなくなる。
民俗学、猫の歴史や招き猫の発祥地探究などなど。
これらの分析は科学的手法である。
科学的手法が世界の基準だから。



4月7日 (月)  [2257] 幸福不動3

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仏教は消えることはないと思うが、宗教離れの人々や神を信じている他所の国の人々には浸透しにくい。
仏教は宗教的ではあるが、かなり高度な学問でもある。
普通の宗教のような「祈り」ではなく「瞑想的」というまれな存在でもある。
人はあらゆるものを知ったり手に入れても虚しい。
その果てにある。



4月6日 (日)  [2256] 幸福不動2

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仏像の仏教は数ある宗教の一つにしか過ぎない。
一宗教だから世界の基準にはなりにくい。
一つの地域性に収まっている。
これではまた壁ができる。
国境が無くなったと思ったら宗派の壁。



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