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| チー |
【オレンジキャット族】orange cats ♀
西暦1700年 ブルガリア・ ロドバ山渓生誕 |
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テフの子供で、きれいな声で唄う。
チーは小さい頃から、歌が上手で楽しいこを詩にして唄っていた。
チーはテフが魔猫などという噂はまったく知らなかった。
また国中のものもチーのかわいさとその美しい歌声に、その声を聞いていると、魔猫テフの子供だということを忘れてしまうのであった。
チーは悪いことなどなにも知らずに、いつも楽しく唄いながら育った。
ところが、ある日チーは病気になり歌を唄えなくなってしまった。
可哀相なチーのために、テフはとてもおいしい食べ物を用意した。
チーは、回復し元気にまた唄えるようになった。
チーはいつものように、広場に出て、歌を唄った。みんな初めは喜んで歌を聞いていたが、途中から静かになりひとりひとり広場を出ていった。
チーの歌の詩が盗まれたおいしい食べ物のことだったのだ。
その日の夜、テフは連れて行かれ、その翌日殺されてしまった。
チーは悲しみ、それ以来、歌を唄わなくなり、喋ることさえ止め、どこかへ行ってしまった。 |
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チー |
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