もりわじん絵日記 2011. 4
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4月25日 (月)  [3374] 個展3

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 写真は阿修羅にほおずりする猫です。今回は震災のせいかしら? 関係ないかな? 名作が多いと思う。気のせいではない。


4月24日 (日)  [3373] 公美堂113

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 朝倉さんは続けて「禅の話しにこんなのがある。二人の坊さんが旅していた。二人がある村に着いた。村の中央には高い火の見やぐらがあり、てっぺんには村の旗がつけてあった。
坊主Aが旗を見て『旗が揺れている』と言った。
坊主B『否、風が揺れているのだ』
坊主A『風など見えないではないか。見える旗が揺れているのだがわかりやすい表現だ』
坊主B『環境があってこそ旗にも影響がある。だから風が揺れているのだが正しい』
坊主A『そんな抽象的な言葉より具体性が大事だ。だから旗が揺れているのだが人々に伝えやすい』
坊主B『風や気温、湿度、そのような環境を考えずに言う事は間違っている。風が揺れているのだ』
 そんな議論をしている所に村人が集まってきた。村人達は最初様々な意見を言っていたが『おれは坊主Aの意見に賛成だ』『坊主Bの意見に賛成だ』と二つに分かれた。その対立は段々大きくなり村の真ん中を流れる川を挟んで村を二つに分けてしまった。夫婦で意見が異なり別れるもの、親子で別れるものなどが出てきた。村人たちは仕事を放棄して、言い争いは旗や風とは関係ない過去の問題までほじくり返し膨らんでいった。二人の坊さんを中心に喧嘩が始まった」と朝倉さんはちょっと考えてから‥


4月23日 (土)  [3372] 個展2

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 これは新しい魔除けのようなお札用の猫です。


4月22日 (金)  [3371] 公美堂112

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「本物のアートは社会に蔓延る一般アートと同じように、社会と縁があるように見えるけど、実際はまったく無縁だよ。昔の僧が座禅を組み到達しようとした悟りの境地と同じような意識だ。芹沢はファインアート、アートの神髄を見たいんだろう。芹沢はそれに向かって無意識に挑戦しているようにみえるよ。アートは出家、家を出て、学校も出る。そして社会を出てやっと始まるんだと思う。昔の禅僧や密教僧が極めたことをできるのは、現代じゃあアーティストだろう。とにかくあらゆる既成を出て出て出て、遠く離れた宇宙から地球を、そこで繰り広げられている社会を見下ろすような視点だ」「達観?」「いいや違うな」「超客観?」「単純に言葉で言い表せるようなものではないと思う。だから50人のどれもが正しい事を言ったとしても、どれもが高が言葉に過ぎない。だから所詮それではないってことにならないか?」と朝倉さんは芹沢くんを見て言った。


4月21日 (木)  [3370] 個展

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 来週から東京で個展です。震災や原発で不安いっぱいだけど、子供のように猫のように元気に弾んで暮らすのが一番。ということで初めて片足で弾んで立っている形に挑戦しました。
 見て和んで下さい。


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