6月10日 (水) [2687] 化ける24
かぶれてから一週間が経ち漢方で貰った飲み薬も塗り薬もなくなった。もう治りそうだから漢方はもういいやと思って肌を元に戻すと言われる市販の馬油(バーユ)を塗っていたのだが、夜中痒くて痒くてたまらん。血が滲むほど痛いくらい掻きむしっても掻きむしってもカユミは治まらない。 夜中、カユミという女が夢に出てきて異常に赤く腫れたマンコで僕を誘う。おぉ!これは珍しい肉厚なすばらしいものだ、試してみるか。あっぁ〜、かゆい!!カユミちゃんを触った薬指が溶けてゆく。薬指が、薬をくれ〜! カユミちゃんと触れた僕のお腹が赤く腫れ上がり中からなにかが生まれそうだ。ア〜!!!、中が痒い、痒い、ヒヒィ〜ン、馬が生まれた。 馬油ってなんじゃろ? もしかして精力剤? ヤバい秘密の薬だったりして… たまらんので漢方の病院へ行く。漢方の塗り薬を塗る。おぉ!、痒くない、これってすごかったんだ。ほんとにカユミとは別れよう。
|
6月9日 (火) [2686] 化ける23
美しい花には刺がある、と言うが、僕は刺のあるバラにそれほど惹かれた事はない。べつにぃ。ところが、紅葉には異常に惹かれた。前に住んでいた千葉の庭には山から採ってきた木をウルシだとは知らないで10本ぐらい植えて酷い目にあった。そして今回のツタウルシ。その他にも紅葉に惹かれ山から持ってきた名も知らない植物がけっこうある。それらは大丈夫のようだが、最もきれいなウルシ類はかぶれる。女でもバラのように刺すような女ではなく、こういうかぶれるような女に惹かれてしまうのだろうか? かぶれるような女ってどんな女だろう? とりあえず、美しいがカユミちゃんとは縁を切ろう。遠くから見るだけにするよ、と庭に蔓延るツタウルシを根こぞぎ掘り出し捨てた。
|
6月8日 (月) [2685] 化ける22
掻きむしったので、ツッパちゃって、痛い。しかし、せいせいしたため心にわだかまりやこだわりが無くなったのか、昨夜は久しぶりにゆったり気にせず眠れた。いきなり治ってしまっていつものツルツル肌に戻ったような気分だった。目覚めて、身体を見たら勘違いだったけど、どこか身体の奥深くの源から自然治癒力がわき出しているような気がする。もうすぐ戻るね。いや、戻るのではなく、新しい自分に『化ける』ような気がする(やっとテーマに戻りそうだ)。
|
6月7日 (日) [2684] 化ける21
一つ一つつぶしたら楽しいだろうなぁ、などと思って、風呂の中で暖まってかゆみが増してくるつぶつぶをカユミに耐えながら苛つきゾワゾワしながらなぜていたら、手が勝手に一気に掻きむしり始めた。 「いかん、いかん、やめなさい!」 なに言ってんだよ、どうでもいいんだよ、先のことなんか。掻きたいから掻くだけさ! 好きに生きる。なるようになる。あ〜、きもちいい、ここも、あ〜、ここも、あ〜、きもちいい、すっきりするわ〜、つぶしちゃえ〜、あ〜いいわ〜。 と、めちゃめちゃに掻いてしまった。一つ一つじっくりつぶす遊びはできなかったけど…せいせいしたわ、バカヤロー。
|
6月6日 (土) [2683] 化ける20
もうすぐ一週間、顔の腫れは引いたが、全身のプチプチぶつぶつがすごい広がりを見せている。プツプツの水ぶくれを針で一つ一つつぶしていったら楽しいだろうなぁ。五万とあるから一日中つぶしていられそう。もう足の膝下以外はほとんど全部覆っている。まあ、一応我慢してつぶさない掻かないようにはしているのだが、頭部は知らず知らずのうちに掻いてしまう。頭を掻くのは普段からやっているため自然と掻いてしまい、あっ!また掻いてしまったと、掻いたあとに気付く。いつの間にかかさぶたになっている。触っていると、見えないものだからとても大きなものに感じ、かさぶたを取りたくなる。気になるのに気にしちゃいけない事が多過ぎるわ。
|
|
|
|
| 1
| 2
| 3
| 4
| 5
| 6
| |
|
|
|