もりわじん絵日記 2005. 3
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3月11日 (金)  [1150] 一緒の夢

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 Rain
家に戻って来たら、ポチクンがいない。どうしたんだろう?もうごはんの時間なのに。兄がやって来て、猫は捨てて来たよ、と言う。えっ!なんで?別に邪魔でもないし、7匹も6匹も変わりないではないか!それに、なんで、ポチクンなのだ。どこに捨てて来たの?「大丈夫だよ。ちゃんと、猫を扱う施設だよ」それならイイが‥イヤイヤ、そういう問題ではないんだよ−。ポチク〜ン‥と、こんな夢を見た。
熱があってふらふらしてるから一日中寝てる。変な夢見ては目が覚め、またうつらうつら寝て夢を見る、を繰り返す。ほとんど、覚えてはいないが、寝ながらにして、ずいぶんいろんな事を経験している。身体が熱あり辛いきつい疲れるから、それに見合ったそれらしい夢を見るのだろう。面白いものだ。実体験は過ぎれば夢のようなもの。ならば、実体験と夢の区別は見分けがつかなくなる。たまには、こうやって、夢の中で、いろんな経験も冒険的でいい。でもあくまで夢は生産的ではないという所が夢なんだろうね‥
起きて、ポチクンを見る。いつもならひるった目をして近づいて来ないのに、めずらしく近づいて来て、ころっと腹を出した。ほぉ〜、さっきの夢をポチクンも見てたのだろうか?深い所で通じるものがあったのかも知れない。その意味では夢は現実の生産的を超えて、リアルに美しい‥


3月10日 (木)  [1149] 38度

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 Cloudy
やばいな。喉が痛いっす。
この間、東京に出かけおもしろおかしく乗ったのはいいが、会う人会う人ほとんど風邪ひいている。そんな所で、大声だして笑い、話し、興奮して寝不足。
まいったなぁ。出版の話しのおかげで、やっと方向も見えて、粘土いじりに気が向いて来たというのに‥
今日は午後から、風呂猫スタッフがやって来て、WEBを充実するためとその他の打ち合わせ。エネジ−がなくなってしまった。
夜、寒気が襲って来て、歯がガチガチ、体温38度を超えている。あ〜気持ちわりィ。体温が普段より1.5度も高い。1.5度なんてたいした事のないように感じるが、38度といえば、風呂でいえばちょうどイイぬる湯加減。今、その風呂に何時間もずーっと入っているわけだ。のぼせて、湯あたり、吐きそう‥、寝よう。暫く何時間か、電気毛布をガンガンあたたくして寝てるのに汗もかかない。寝返り打ったり、動くと寒気が来てガチガチ。
朝方まだ暗い頃、ガチガチは消え、汗をかき始め、シャツもなにもかもビショビショ。やっと、38度の長風呂から解放されたみたい。それでも、体温37.5度だもん、あ〜辛いっす。



3月9日 (水)  [1148] ばあちゃん

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 Very fine
昨日は、三茶で、前に住んでたアパートはどうなったのかと、眺めにいった。三年ぶりかな?ところが、どこかわからない。確かこの辺りなのだが?一瞬迷ってしまった。20年も住んでたんだから間違うはずがないが、住んでたアパートの土地には3階建ての家が立って、風景が変わってしまっていたのだ。微妙に違っただけなのに、不思議なものだ。
家の表札を見たら、元アパートの大家さんの名前。
自然に手が伸び、インターホンを押してしまった。あっ!やばい。別に顔を見にきたわけではなかったが‥、大家のばあちゃんが出てきて、嬉しい嬉しい、来てくれてありがとう、イチゴ食べてって、上がって上がって‥(絵日記[75]のばあちゃん)
言われるがままに、上がりコタツに入りイチゴ食いながら2時間も話してしまった。
年を聞けば、なんと数えで90歳だって、まったくつるつるの肌、腰もまがってない、毎日きれいな字で日記を書いている。内容は一緒に上の階に住んでいる孫夫婦との関係があまり良くないらしく、その悪口かと思えば、自分の反省文である。「こんな年になって初めて、お釈迦様の言っている事が判るようになってきた。悟る事です」と、まあ頭はしっかりしている。身体はというと、すぐ近くにマーケットがあるのに、毎日1時間程歩き、わざわざ遠くの商店街まで買い物に行くらしい。りっぱなもんだ。帰る時、わざわざ玄関外まで見送ってくれた‥



3月8日 (火)  [1147] 自慢

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 Fine
昨日は出版社の帰り、この事を誰かに自慢しようと昔住んでた三茶に向かう。まずは画材屋さんに向かい、そこに集まる絵描きやプータロウに、いかに私が偉くなったかをバターを舐めているような滑らかな語りで偉ぶる。次に、知り合いの店々をまわり、ノリとともに話しは輪をかけて嘘も入り大きくなる。超メジャー出版社小学館の敏腕編集長の手によって『もりわじん全集』全8巻が世界7カ国に訳されて出ると語る。
知人の家に泊めてもらったが、自慢話と嘘語ったせいで、罰当ったのか、ほとんど眠れず、妙な汗をかき、妙な夢を見た‥
‥密室殺人事件が起き、ワシはその操作を任された刑事。夢の中で、この事件を眺め、犯人が判った。これからその全貌を語ろうと言う時に、目を覚ましてしまった。なんと、いったいどういうトリックだったのか?判らずじまいなのだ。夢の中のワシは知っているのに、目が覚めたワシは知らないのだ!あぁ〜誰が犯人?どうやったの?
変だ、この夢変だ。ワシの無意識は判っているらしいのだが、意識はバカ‥大抵そんなものだ。じゃぁ、いいか。


3月7日 (月)  [1146] 小学

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 Fine
小学の、一年せいになった〜ら、一年せ〜になった〜ら、ともだちひゃくにんできるかな?ダニは子ダニが小学校に入る時「友達なんか嘘だから騙されちゃダメだよ。邪魔になる。ウザイだけだ」と言って育てたらしい。なんとなくわからんでもない。友達百人作れないで村八分になってひとりぼっちになって、あとで心ねじれるよりは、友達なんかいらないと言いながら、それでも仲良くなれる人がひとりでもいたら、それはもしかして友達以上の盟友ではないだろうか?悪い友達だったりして‥
神保町の出版社小学館に、もしかしての盟友に会いに向かう。ワシの本を出すわ、というオファーがあったのだ。神保町に着く。オォ−なかなか立派なビル。ここから話しがかかったなんて、ほんと吃驚だ。別に営業努力してたわけでなし、こっそり頼んだわけでなし、お願いするため玄関で待ち伏せたわけでなし。思いもよらなかった、考えても見なかった、まったく予想もしてなかった。ワシにとっては、いきなり、想像もしたこと無い縁もゆかりもない美しい銀河系のお嬢さんが、早くベッドに入ってきて!えっ?振り向けば、もう一糸纏わぬ、ハ・ダ・カ‥
感動の言葉が心地よい響きを持った編集長イナさんとティトゥリーの感性を持った優しいマネージメント福さん。あとは、いつものように寡黙な仏像風呂猫バンさんもやってきて四人でお話。何かと言えば、おみくじ猫のこと。このおみくじ猫の言葉が四人を結び付けたわけさ。この言葉はバンさんが病気になって死にそうになった時生まれたもの。これを書いた時、この言葉は清い美味しい水で生死を超えて流れて往くのではと感じていたもの、だから、ここで、こうやってこれが絶えることのない乾きを癒す湧き水となって広まってくれれば、、ワシは銀河に婿にいく‥
‥数カ月後、なんと!私が銀河で妊娠し、銀河と地球の叡智あるダブル子を生むのであった‥


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