12月16日 (火) [2511] ヴィジョン20
とまあ、ちょいと大袈裟だがこんな感じのメールを送ったわけだ。 建築家になるのが大切なのではない。 作家になる事が大切なのでもない。 別になんだっていい。 輪廻に巻き込まれずに、毎日が新鮮で充実している事が重要なのだ。
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12月15日 (月) [2510] ヴィジョン19
「ただ、紙とペンを持って書き始めればいいだけだ。 あとは勝手に夢に色がついて実現してゆく。 それだけだ。 面白かろうが面白くなかろうが関係ない。 歌手がただ歌うように、君は自分が面白いように書きたいように書けばいいだけだ。 僕にしてもタダ粘土をいじっているだけだ。 もう一度言う。 『やる気とはやって初めて脳内に起こる作用だ』 ただペンを動かせばいい。 それが君の仕事だ。 君が仕事をすればみんな幸せになる。 考える必要はない。 作家になれ! 菩薩になれ!」終わり
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12月14日 (日) [2509] ヴィジョン18
さて、送ったメールの続き。 「50にもなると何もかも面倒でエネルギーがわかなくなる。 若い時のような激しい事はできなくなる。 これから先、お互いどんどん下ってゆく。 立ち直りが遅い。 立ち直れなくなるかもしれない。 そんなに時間はない。 あと30年生きるとしても、日に直せば、たった1万日だ。 自分をちゃかしたりわざとじらしたりして時間を無駄にしないで欲しい。 手塚治虫のように虫になるんだ。 誰だって面倒なんだ。 誰だってやる気などないのだ。 でもそれは真実ではない。 それは正直ではない。 」つづく
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12月13日 (土) [2508] ヴィジョン17
生意気にも彼にこんな事を言うのは、ある時「依存」という言葉を聞いて僕がハッとしたからだ。 それはダライ・ラマの講演を聴いたときだ。 友人が行く筈だったその講演当日の朝早く電話が鳴った。 「風邪で行けないから代わりに行ってくれ。チケットがもったいないし、わじんさんちの近くだから」 行って「依存」という言葉を聞いてハッとしてしまった。 当時は猫作りの始めたてで下痢で苦しんでいた。 食うとすぐにお腹が痛くなりトイレに駆け込む。 食ったものがすぐにそのまま出る。 食事が全然楽しくない。 西洋医学に頼って調べてもらい、薬飲んだりしたが、一向によくならない。 それではと漢方医学に頼る。 自分に合った薬を処方してもらい一年間飲み続けるはめに。 その薬を飲んでいるときは大丈夫なのだが、飲まないとすぐ下痢。 それで仏に救いを求め「色即是空」という言葉にハマってぐるぐるしていたのだ。 ハッとした僕は猫粘土いじりを天職と感じ始めた。 一年間続いた下痢が治ったのは、単純な事で、よく噛むこと。 一口200回噛む。 ただそれだけの事で、一年間悩まされた下痢も一週間ですべて解決した。 その後は、猫界の板東ラマが寡黙にじんわりとビジョンを示してくれた。
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12月12日 (金) [2507] ヴィジョン16
ウツ君のようなウツもどきの人は自分の過去にウツの思い出を探す。 それらの過去を集めて自分が本当のウツで病気だということを自分に信じ込ませる。 こうやって本当のウツのそっくりさんができ上がる。 過去というのは、けっこう現在が作っていたりする。 その過去に現在が占領されてしまうと、現在は楽しくない。 過去というのは、生きてないわけだから死んだ亡霊みたいなものだ。 今が楽しくないのは当然だ。 楽しくないからますます過去の亡霊が成長する。 とりあえず楽になるため酒や薬に依存する。 依存症になる。 ある意味でこの依存が病であり、ウツだ。 病気とは気の病と書く。 病気のほとんどは気の病であって、その根本原因は依存からくる。 また病気とは密教では六道界の輪廻であって、シンプルに言えば「依存」のことである。 みな同じことを言葉を違えて言っているに他ならない。 知るべきは「依存」。 だが、知性はここまで。 ここから先は「色即是空」をハッと気付く。
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