9月4日 (火) [2054] 自我の境地8
私は数分で粘土を形や表情にしてしまう。 粘土を掴んだと思ったらあっという間に形にできる。 ただ形だけではない。 表情が美しい。 可愛いだけでなく喜怒哀楽その他微妙な心理描写をしている。 こんなに早く粘土をいじれるものは他にいない。 スポーツなら100メートルをいつだって10秒きれる走者だろう。 ただがむしゃらに走るわけではない。 余裕で美しい。 天才所以だ。
|
9月3日 (月) [2053] 自我の境地7
「手に職をつける」などと言う。 私は手に天職をつけている。 私の手は天の手、神の手ということだ。 だからやっぱり最高の職業だ。 まったくだ。
|
9月2日 (日) [2052] 自我の境地6
私の天職は粘土いじりだ。 水と土を混ぜ合わして作る。 地球を表現しているようなものだ。 天職とは地球だ。 私は地球だ。 だから最高の職業だ。
|
9月1日 (土) [2051] 自我の境地5
私の天職とは、誰もが知っている最高の職業粘土いじりだ。 それも猫だ。 それも招き猫だ。 招き猫という民芸品は日本で江戸時代頃生まれた。 細々と息切れ切れになっていた。 それを猫神様にして生き生き晴れ晴れにして現代に復活させたのが私だ。 それもその気もないのに偶然そうなった。 これこそ天命だ。 しょうがない。 やるしかないだろう。 誰の言うことも聞かない、褒め言葉には乗らない、ケナシ言葉にはツバかけるこの私だが、天の声には素直この上ない。 しかし天の声だからって鵜飲みにするほどお人好しではない。 そう簡単には働らかない。 社会のためになど働くことはしない。 世のために働くなんてまっぴらごめんだ。 家庭や恋人のため、あほらし。 なんとなく暇つぶしに粘土をいじってみただけだ。
|
|
|
|