もりわじん絵日記 2001. 12
メニューに戻る
12月16日 (日)  [75] 絵描き

20011216-1.jpg


12月16日はれ
今日は、学生時代から住んで20年以上にもなるアパートで目を覚ます。
ここは木造2階建ての2階で畳の和室6畳と4畳のタイル作りの台所がある。
トイレはふたり共同で、6人が住める。
他の部屋は僕と同じのが1つ、他4つは四畳半ひとまで靴脱ぐ所半畳に流しがついてある。
昔は僕の階下にあと二人住める部屋があったが、後で大家夫婦が住むようになった。
ここでズーッと絵を描いていたから、壁も床もどこもかしこも絵の具だらけ。
ふすまはキャンバスとなりはずされ、壁はもとの土壁の上に新しくベニヤで壁を作り、窓もベニヤの壁になり陽がさす時は一部分をあけられるようにしている。
床は畳の上にじゅうたんをしいていたが絵の具でカピカピになり、も一枚拾ってきたじゅうたんをしいたが絵の具でカピカピ、最後はベニヤをはった。
天井は始めブルーにペンキで塗ったが、暗いンデ、真っ白に塗りなおし、そこにも絵の具がとんでいるので部屋全体がキャンバス。
ホントに畳あんの?和室?
この床のここのところきれい!
日本?とか言われた。
汚いって言うひともいたけど、別によごれてるわけではないのにね。
ここまでなってしまったので、引っ越すわけにもいかず、ずーっと借りっ放しで、時々来ては絵描きをしている。
今どきこのアパートに入る人もいないので、住んでいるのは二人かな?
この人らも何十年も住み着いていて今は妖怪になっている。
大家さんは今83歳?になるばあちゃんひとりで、僕がここに来ると喜んでお菓子などを持って足腰大変なのに上がってくる。
「もりさ〜ん、だんご食べない?」なんてね。
じいちゃん死んだ時なんか寂しいからか2時間おきぐらいにみかんや菓子などを持ってくる。
壁にべたべた裸の絵やわけわかんない絵があって、それに色なんかつけている所に来て、ちょこんとイスに座り、「この絵は色っぽいね」などと言う。
こういう風景は妙に好きだ。


12月15日 (土)  [74] 酔い酔い

20011215-1.jpg


12月15日
晴れば〜れだもんねえ〜
窯はOKだったもんで、街に遊びにいったもんねえ〜
ひさびさ人いっぱい見たもんで、たのしいもんねえ〜
街はやっぱ、変わった人多いね。
酔ってるもんねえ〜
帰れないからお泊まりだもんねえ〜
ガハハハハハハハハハハハハ‥‥


12月14日 (金)  [73] 初窯

20011214-1.jpg


12月14日とっても晴れ〜
日本海側では雪だって、大変やね。
朝から、作品を日光にテカテカサンサンあて天日干しした。
今日はこの家にきて、初めての窯入れ(素焼き)の日となる。
今までとは、なにもかも違っているから、やや緊張する。
電流が大丈夫か心配なので、ブレーカー落ちないよう電気器具をあんまり使わないようにする。
まあ用心にこしたことはない。
夕方5時半にふたを開けたままスイッチを入れ、400℃になる10時半に窯のふたや穴を閉じる。
しばらくふたを開けてるのは、ガスや水分を飛ばすためです。
このふたを閉じるのを、忘れることがあるので、目覚まし時計を二つも用意している。
時計を二つにするのは、いちど時計の電池が切れて、危うく閉じるのを忘れそうになった事があったからです。
このまま約1000℃まで上げていきます。
けっこうすごく、この部屋がモワ〜ッとあったかくなる。
前の家では、サンルームでやってたから、夏なんかもうサウナ状態。
ガラス溶けちゃうんじゃないかと思ったぐらい。
ここは北にある部屋だからちょうどいいかもね。
あとは、明日の朝までコンピューターまかせで知らんぷり。
さあ、うまくいってね、情熱のおかまさん。


12月13日 (木)  [72] 晴耕雨読

20011213-1.jpg


12月13日雨
朝から雨が降って外がもやってる。
昨日掘り起こした庭に雨があたって、草が鮮やかな緑色をして綺麗よ。
ア〜眠い、夜中目が覚めちゃって、変なこと考えたら、変な夢見ちゃって、変な親父どもが出てきて、変なこというもんだから、そりゃア変だよ、変なこと言うな、と変になっちゃって、変な疲れで目が覚めた。
今日はギャラリーふくふく猫で、デロリンの個展があるというのでいこうとしたが、イマイチダリー。
いくの止めて仕事しようとしたが、イマニダリー。
やっぱ外に出ようと着替えて帽子かぶってレインコートきて長靴はいたら、足が冷たい、イマサンダリー。
デロリンからもらった靴下ともう一枚はいて長靴はいたら、きつくて指がいたい、イマヨンダリー。
一枚靴下ぬいで、長靴変えて外でたら雨がひどい、イマゴダリー。
もたもたしてたら、あら!もうこんな時間、イマロクダリー。
眠い、寝たら死ぬぞ、イマナナダリー。
傘を持つ手が冷たい、イマハチダリー。
煮え切らん男だ、イマキュウダリー。
ア〜〜とあくび、イマジュウダリー。
ピッ ピッ ピッ ブー。
はい、そこまで。


12月12日 (水)  [71] 石運び

20011212-1.jpg


12月12日晴れ寒い
AM8時外0℃中4℃
外の水道が凍っているし、庭の土は7cmぐらいの霜柱でサックサック。
作品を乾かすためのデッキづくりを頼んだ、工具マニアの若チャンが朝早くからやってきた。
ワシも一時期、壁にスパナやノコやいろんな工具がずらーッと並んでいるのに憧れたことがあったが、別に使いもしないので絵空事で終わった。
そのかわり妙に筆や鉛筆に心誘われる。
その鉛筆たくさん、あの引っ越しで無くなっちゃたもんなあ〜
引っ越しやさんに電話したら荷物は全部おろしたって。
さて話は戻って、庭。
早速、今日から仕事に取りかかってもらった。
といっても、今年は忙しいとの事で、出来上がるのは来年になるらしい。
まあのんびりいいものを作ってもらおう。
取りあえず、今日はデッキを取り付ける場所の木や石をどけることにした。
松の木は切り倒し薪にすることにし、ツツジはがんばって移動することにした。
途中見ていて根が深くて無理じゃないか、あきらめていいよ、といったら、なるべく殺生はしたくないし、半日無駄にはしたくない、とやり遂げたようだ。
お見事。
庭にはでかい石がゴロゴロしているのでとても難儀だ。
今日はやや少し移動し、残りは後程ということになった。
見ていて思ったが、黙々とテキパキと力強くきちんとしっかりとやるもんだなあ。
頼んだ以上の事をやってくれているように思える。
感心しちゃったもんで、手伝おうと、石の置き場所をきめて移動する時、一緒に石を持ち上げたら指挟んじゃった。
たいしたことにはならなかったが、出しゃばらないことだと止めました。
やっぱ粘土いじってようッと。


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
2001/12
SuMoTuWeThFrSa
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

前月     翌月