8月21日 (土) [3127] スイレン4
これだ! という思いつきによるバタバタ作業は楽しい。僕の場合気が短いのでハッと思いついた事はさっさとやらんと頭の中から思い付きが消えてしまう。ちゃんと検討して慎重にものを運んでいるわけでもない。あれっ? どうするんだっけ? いや、別になんでもないだろうと日常に戻ってしまう。思い付きは雲散霧消してしまうだけなのだ。だから思い付いたサイアムの植え替え、さっさとやってしまった。
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8月20日 (金) [3126] 公美堂4
その後、画廊は一年で閉めて貸しルームになった。僕は東京を離れ千葉に一軒家を借り猫作家として忙しくなった。なかなかお店に顔が出せなくなった。たまに東京に出ると必ず顔を出して、適当に画材を買い「最近どう?」などとお茶など頂く。すると、限って同じことを同じポーズで言った。「ダメだ。店つぶれる」と小指を鼻の穴に入れたままのだらけたやる気のない頬杖ポーズで。
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8月19日 (木) [3125] スイレン3
早速サイアムを池に入れた。これで芝生の部分ハゲはなくなる。今までサイアムが植えてあった水鉢は家の中に入れ黄色のスイレンを植えた。大きな水鉢に入っていた黄色を取ったので、空いた所に池のハス一株を植えた。サイアムを植えた池左にはオモダカが植えてあったから、オモダカを池右に植え替える。と、いろいろ植え替え作業は迅速に進められた。なにしろ、この猛暑だから。
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8月18日 (水) [3124] 公美堂3
公美堂はいろんなアート好きとも会える語れるサロンであった。だらだらしてくだまける、腹へったらメシ食わしてくれる、我が儘放題の自由な溜まり場だった。このお店がバブルでビルを建てるとなったとき、二階に僕のたっての願いで画廊を作ってもらった。そこから僕は猫デビューするわけだ。出会いから12年後のことだ。
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8月17日 (火) [3123] スイレン2
その後、サイアムは次々に咲いた。一度に二つ並ぶ程花上がりがいい。花もだんだんそれらしく大きくなり直径9センチ。でも、一つ残念なのが、やはり単独の水鉢ではなく、池でマンカラやオパールと一緒に咲いてもらいたい。ってことは、サイアムを小さな水鉢に入れて、池に沈めればいいわけだ。池ならけっこう陽も当たる。
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