12月21日 (日) [2516] ヴィジョン25
お釈迦さんになると言ったからって、新興宗教の教祖などには興味がない。霊能者や占い師にも興味がない。彼らはなんかいかがわしい感じだ。それでなくても僕は見た目がいかがわしいタイプなんだから、いかがわしいの二乗では誰にも信用されない。親が悲しむ。何でもいいが中途半端に名が知れてもつまらない。そんな有名人や作家はたくさんいる。本質を見失っては名あって実なし。棟方志功は「わだばゴッホになる」って言ったが、そんな西洋の早死にした燃え狂った一画家なんかより、僕は唯一無二の長生きしたお釈迦さんがいい。無我だから未だに生きているように思う。いかがわしくない何かをちゃんと残す事だね。都合いい事に僕は手が器用で猫の粘土いじりで飯が食え少しは名も知れた。これに満足してはいけない。何百年と生き続けるものを作らんと。とまあ、社会には流されそうになりながら流されず、かといって留まらずにマイペースで歩み続けているつもり。
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12月20日 (土) [2515] ヴィジョン24
実は僕、小学校の頃、図書室にある伝記物を全部読んだ。偉人伝とかが好きだ。他に小説などもあったが、読んだ記憶は無い。伝記以外に興味がまったく湧かない。 「伝記になるような人物になれ!」 と、親にいわれたような気がする。うちの父親は偉い無学なので『伝記』という言葉知らないだろうから、 「とにかく偉くなれ!」 子供ながらに『偉い』とはなんだろう?と考えたに違いない。で、図書室に行って偉人伝を読む。それでハマって偉さ探しの旅が始まる。政治家だろうか?天皇?王様?有名人?それより偉いのは誰だろう?その辺りの変わり者では物足りない。そんじょそこらにいない伝記人になるんだ!探したあげくに神様がいいとなった。しかし、神様は人間でない。神様仏様。お〜!お釈迦さんだ。その後も探したが、お釈迦さんより偉いのはいなかった。では自分が釈迦と並ぶような人物になるしかない。それを超えてもいいけど。
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12月19日 (金) [2514] ヴィジョン23
やはり『ウツの亭主を抱えた妻が主人公の物語』なんて、書いているうちに本当のウツになりそうだ。耐えきれなくなるのはおおよそ見えている。世のウツを抱えた家族が少しは楽になるかもしれないから、いつかは書いてもらいたいけどね。そこで『もりわじん伝』を書くのはどうだ?と、言ってみた。 「それなら、書けそうな気がする」 え!なんか照れるなぁ。面白い。自分ってなんだろう?って興味はある。粘土作家なんかやっているからたまに雑誌の取材なども受けるが、伝記となるとちょいと違う。しかし自意識過剰のような…、まあいいではないか。ワシや奥さんやたくさんの人をおもしろおかしくウソいっぱい書いて喜ばしてくれよ。ウツなどやっていても、もう誰も、心配も喜びもしない。
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12月18日 (木) [2513] ヴィジョン22
そこに就職探しに行って途中で酒盛りしているウツ君から電話が入った。 『ウツの亭主を抱えた妻が主人公の物語』に大笑いしている。のだが、「どうしよう?オイラ」などと多少深刻になる。何年と自分で自分を探究する事を怠り、酒と薬で現実逃避してきた。逃避しているから身軽かと思えば、ぶくぶく太っている。逃避と旅はまるで違う。本当の旅をしていて、ウツにもデブにもなることはない。 そんなことすれば死だからね。
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12月17日 (水) [2512] ヴィジョン21
ウツ君の奥さんに、どうせ役に立たないデブウツ。 文章が好きなバカガキと思ってショートストーリーでも書かせ面白かったら駄賃を上げる。 飲み賃欲しさに書くのでは? テーマはウツの亭主を抱えた妻が主人公の物語。 仕事の喜びを持たせることと自分が妻になりきり客観的に自分を見れるようにする、って作戦はどう? この作戦は失敗に終わった。 ウツ君はバカでない。 過去、エロ女では大変な目にあっているから、そういったフェロモンは出してない今の奥さんを選んだ。 ウツで籠っている時に助けてくれた母性本能がしっかししている女性だ。 だから、自堕落生活しても怒りはしない。 自堕落生活をしていなければ奥さんの母性本能も出ない。 本体に寄生するウツという依存には都合のいい女なのだ。 これでは尚の事、奥さんのためにわざわざ文章なんか書くもんか!となる。
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