もりわじん絵日記 2005. 6
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6月20日 (月)  [1250] 当る前

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 Fine
イイ天気だ。池のそばのベンチにキノコが生えているので、これもペンキ塗り。まずは、サンダーで磨く。すると、キノコが生えていたところの木がポロポロ落ちる。あらら、スカスカのボソボソ。水性のペンキを塗ろうと思っていたが、急遽油性にすることに。やはり油性の方が防水効果がイイからね。
ついでに、丸太で作ったベンチを見たら、なんとトゲアリで丸太ボロボロ、ベンチの板もややボロボロ。日向に置き洗い乾燥。まあ、なにもかもボロボロなってゆくのさ。
ペンキ塗りしたばっかりで新鮮な簀の子を敷いて風呂に入る。なかなかいい。ところが、簀の子にバケツがあたったらペンキ剥げてしまった。よく見ると、木がふかふか柔らかい。これもスカスカのボロボロや。フ〜ン、今度からは、ここまでスカスカボロボロになる前にペンキ塗りをしなくちゃならんな。ひどくなる前に、当る前にしないとな。
当り前とは当る前の事。いい当たりも悪い当りも、所詮、当るのは刺激的だが、反面嫌気も多いもんです。当る前にこそ深い幸福があるものですよ‥計り知れない、思いもよらない、考えも付かない。人はそこを解らない。だから当る前を通り越して当ることだけ狙うわけですな‥


6月19日 (日)  [1249] 簀の子

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まずは芝苅り。
次に、昨日緑色に塗った簀の子をちょいと緑と青が入った白で重ね塗りする。
簀の子は全部で五枚ある。一番大きいのが洗い場用。小さいのが水風呂用。細いのが風呂桶の上に置くもので足だけ湯につける時に使う足湯用。長いのは風呂場にある植木鉢やローソクやワシの作品の風呂猫などを置く飾り用。最後のやつは前に風呂場で使っていたやや小さめのもの。これだけ使い道がない。外用のイスかテーブルにでもしようかな?などと考えながら、色塗っていたら、ちょっと濃すぎてしまった。沖縄の海辺のシャワールームの色合いを出そうとしたんだけどな‥。まあ、いいや。また腐ったら重ね塗りしようっと。
それから、とうとうキャラの木を剪定する。これが一苦労で、そのあと本職の粘土いじりだし、なんかめちゃくちゃ働いてない?



6月18日 (土)  [1248] トゲアリ

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天気はいいが、じめじめしているので垣根の下に積んであるむしった雑草から虫が涌いている。それを丘に捨てに行く。他の垣根の下もこの陽気でじめじめ腐りそうな感じ。その垣根と並んで植えてある大きなアンズの木の根元に木の汁がゲル状になってたまっている。よく見ると、アリがいっぱい。アンズの木に穴があき木がボロボロになっている。アリの中には木の腐った部分に巣を作るトゲアリなるものがいる。この湿気で腐ったところが広がりアリが巣を大きくし‥ア〜アンズの木が倒れる〜。木っていきなり倒れて死ぬことがあるというからね。根元のゲル状と土を取り除き、アリ退治の薬を撒く。普段は猫がいるので薬など使わないのだが、ここは庭の外だし、このままではアンズの木が倒れて道ゆく人が大変なことになるとも限らないからね‥


6月17日 (金)  [1247] 藤棚

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 Cloudy
オー、雨は降ってない。今がチャンスだ。
さっそくペンキやステンレスの棒などなどを買いに行く。ペンキなどは個展用のものだが、ステンレスのパイプは藤棚用。庭の駐車場の門に藤を絡ませたが、やはり横棒一本じゃつまらない。一般的にある様な棚を作るのはスペースの問題や形がイマイチなので止めた。でも、単なる四角アーチってのもね‥。それで、棒を3本、斜めに並行にわたすことにしたのだ。花が咲けば、三段の藤波が押し寄せてくる感じになり、なかなかきれいな面白い藤の門になるだろうと思う。藤波三段。
しかし、この藤、植え替えされたり、幹切られたりといろいろ大変な思いをした木だから、花が咲くかどうかが問題だけどね‥。


6月16日 (木)  [1246] 高次元

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 Rain
梅雨の雨は心にも雨を降らす‥
ひとつ確かなことに気付いたみたい。なんか、ずいぶん楽だ。
人は弱い。弱いが基本だ。弱いから強くなろうとする。人は誰でも強くなりたいわけだから、人は皆、基本的に弱いということだ。強くないから傷付く。傷付くから強くなろうとする。しかし、強くなることはない。基本的に弱いからだ。
弱いからますます強くなろうと傷つけるものに近づく。距離を失う。すると傷は深くなる。
火に近づき過ぎると火傷をする。離れ過ぎると暖かさはない。距離が必要なのだ。
強くなろうとすることが傷を深くする。強いという思い違いが距離を失い傷を深くする。これ以上傷付かない為に距離というものがある。人が知ることのない距離の境地がある。強くならない極みがある。それはひとつ高い精神の次元である。
これは心の距離である。


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