12月12日 (日)  [3240] 公美堂51

20101212-1.jpg

 他にまったく画材にもアートにも芸術にも興味などないお客と言えないタダの見物客というか冷やかしの暇つぶしの客がいる。周りの商店街のオヤジやオバン達だ。彼らは自分たちがまともで常識人と思っていて、自分や子供ら、家族の将来の金のことでいつも悩んでいる。それが仕事かのようにいつだって口にする言葉の99パーセントは金や宝くじのことだ。たぶん当たる事はない。たとえ宝くじに当っても何かがまだ足りない。だから満足というものが意識に根を降ろすことはまずない。儲けた人間や満足している人間の悪口や詮索は私立探偵や敏腕刑事にも劣らない。