1月22日 (木)  [2548] 猫語り16

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 小説家の苦労が解ったからといって、ワシ、めげるタイプでない。どんなものだってそれなりに大変だ。溜まっていたものをドバッと出してみたらそれだけで、これから先は、粘土と同じで手が勝手に作るし、気にかけていればアイデアや発想など無尽蔵だ。まずはその無尽蔵の桶、硬くて頑丈なフタを開けて、あとは静かに傾ければいいだけだ。と思う、たぶん。