2月29日 (金)  [2219] 森へ52

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うるう日。
自然と人工暦のズレを調節するためにある。
僕らの生活も毎日毎日少しの妙なズレがあるんだろうな。
それがストレスになり、その修正として森へと向かわせる。
ここまで『森へ』と向かう要素を何項目にも渡って書き記したが、これらが森へと向かわせた真の理由ではないような気がする。
ほんの僅かなズレ。
なにか、奥深いところで、森へと向かう矢印が向いているような気がする。
その矢印に自分がいつまでも気付かないで精神が右往左往しているものだから、いろんなズレが表面化してきた。
誰もが右往左往してズレている。
そのズレが気になり埋めようと物質やお金や名声や夢やなんやかんやに身を寄せる。
しかし、それらは本当の意味で何の解決にもならない。
一時の気休めにはなるだろうが、あっという間にまたもとのスタートラインに戻ってしまう。
これを輪廻というのだろうか。
では解脱してみよう。