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9月1日 (土) [2051] 自我の境地5 私の天職とは、誰もが知っている最高の職業粘土いじりだ。 それも猫だ。 それも招き猫だ。 招き猫という民芸品は日本で江戸時代頃生まれた。 細々と息切れ切れになっていた。 それを猫神様にして生き生き晴れ晴れにして現代に復活させたのが私だ。 それもその気もないのに偶然そうなった。 これこそ天命だ。 しょうがない。 やるしかないだろう。 誰の言うことも聞かない、褒め言葉には乗らない、ケナシ言葉にはツバかけるこの私だが、天の声には素直この上ない。 しかし天の声だからって鵜飲みにするほどお人好しではない。 そう簡単には働らかない。 社会のためになど働くことはしない。 世のために働くなんてまっぴらごめんだ。 家庭や恋人のため、あほらし。 なんとなく暇つぶしに粘土をいじってみただけだ。 |