5月13日 (日)  [1940] 誕生日5

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 FINE
「誕生日」は「家」のようなものだ。
どこかに旅にでても帰ってくるとうれしい家がある。
粘土いじりはザグリザグリと無邪気に思いもしないところに旅にでる。
でも、「誕生日」に「家」に戻って、ほっと安心する。
「猫」が「家」になるかといえば、なりにくい。
猫は家にはつくというけどね。
自分を明確にできるものは生物ではいけない。
生物ならば人間のままでいい。
生物には死があるが、ものには死がない。
だから「猫」は「家」になれない。
ものは壊れたり無くなったりはするが、「誕生日」という数字は壊れも無くなりもしない。
「誕生日」というのは「自分」でありながら「家」であり無くならない数字である。
無くならないから永遠である。
自分は永遠になる。
永遠であれば何がおころうと気にはしないから朗らかで幸せだ。
ザグリと赤子のように自由奔放に無邪気に暮らせる。