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3月9日 (金) [1875] 吉日50 FINE 山の方を散歩していて屋上に天文台のある家を発見した。たまたま住人が庭にいたので声をかけた。今度大空を見せてもらう事になった。何かまったく違う楽しみが身体の内部で沸き起こっている。 「もろともにかがやく宇宙の微塵となりて無方の空にちらばろう」 これは銀河鉄道などの童話を書いた宮沢賢治の言葉だが、大変美しい言葉だ。これこそほんとうのエクスタシーでしょうね。自分が行っちゃうわけだ。それもバラバラにちらばって。性のエクスタシーに近いが、そんなの目じゃない。性はこれのための予行練習のようなものだろう。またこのバラバラにちらばるはバラバラな内面とは違う。ここでのバラバラは宇宙に存在する諸々なにもかもと一体化していくんだろう。全てになるという事ですね。 |