2月13日 (火)  [1851] 吉日29

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 FINE
そこで丹田。ゼロをあみだしたインドではチャクラという。インドでは自分というのは一人の中を何人かに分けてしまう。まずは大きく5つに分けた粗大身という自分。1番目が食べ物でできている自分。2番目が一番に呼吸のエネルギーをプラスしてできている自分。ここまではただの生物。3番目は意味でできている個性的な自分。ここで普通の人間だがこれでは動物と変わりない。4番目がそれに知識がプラスされ意識的に生きている自分。人間だね。そして5番目が喜びがプラスされ楽しむ自分。笑ったりするからやっとまともな人間だね。でもまだまだ先はある。その粗大身の先端である楽しむ自分を今度はもっと細かく微細身という自分に分けてしまう。この微細身のことを丹田及びチャクラという。7つあるがメインは3つ。これが三丹田。場所はへその下と胸と額。その性質は力・心・知。これは前にも言った身口意と似てる。武道では臍下丹田に精神を集中しなさいとかいう、あれだね。