12月15日 (金)  [1791] 断食4

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 FINE
今朝は気分がいい。ぐっすりと眠れた。夢できれいなおっぱいを触ったけど食欲だろうか性欲だろうか?
断食で食べるものを語ったが、ウンコに付いても大事だろう。入るものと出るもの。ウンコは断食二日目は普通。前の日の昼まで普通に食っていたからね。次の日はいい練り具合の大きさ人さし指一本。次の日は黄金色のウンコ大きさ小指一本。黄金色は小腸の老化した細胞だろうと思う。小腸は3日で新しい細胞に変わるというから。これが出ると良いという。言霊的には黄金ウンコだから「金運」ありってことだ。次の日は、なぜかけっこう出た。大きさは親指と中指と薬指分だね。これで片手全部の指がそろった。そして今日はもう片方の指全部分が出た。これで両手がそろった。両手のシワが合わさって「祈り」叶って「幸せ」ってことだね。抽象化されたこれらの言葉は言霊となって我が身に滲み、粘土にしみ込み、招き猫なる物ができあがる。赤子の無邪気な笑顔が人の内の無邪気さに感応し笑顔として導き出すように‥
今朝はリンゴ二切れと大根おろしとショウガ、醤油少々入った番茶。
昼食は梅干し、もずく酢、主食に「おめでとう」と名の付いている小豆と玄米のお粥。これはマクロビオティックという食事法を広めた桜沢如一が命名した。なんで「おめでとう」なのか、食いながら考える。もともとは病気が治った後の食事で、治っておめでとうということらしいが、言霊的縁起物作家の自分としては「お米で豆」なんてね。ぜんぜんシャレになってないか。ちなみに略してマクロビは玄米を中心に全粒穀物、豆類、海草類を主体とした日本型の食事。明治時代の医師の石塚左玄が陰陽学を基本にあみだした食養生の考え方、これを思想家の桜沢如一がアメリカで普及させ現代になって久司道夫が発展させたもの。考え方も料理法もとても自然で美しい。健全な精神は健全な肉体から、健全な肉体は健全な食事から、とも言うしね。
夜も小豆玄米粥に多少のおかずに久しぶりのお味噌汁。美味しそう。マ、何食ってもこんな時はすこぶる旨いけどね。
5泊6日の断食行でした。お終い。