1月9日 (月)  [1453] ポチママ

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ここで幼いオイラを育てたのがポチ君。一つ年上のオス。年端もゆかぬ目を開けたばっかりで右も左もわからぬ可愛い男の子がオスのポチ君にオシッコにウンコを舐められ育てられた。オスもメスも母も何もわからなかった。だからホモなんだろうか?ここにはモミジとゆっくりというメス猫が2匹もいるのにメス共はなんも面倒見てくれない。母性本能とかいうものはないのか!そんなにオイラ可愛くなかったのかな?
ポチ君にとってはいい遊び相手だったのかもしれない。なぜなら、オイラがここに来る前、ポチ君と同い年まだ一歳のオイラと同じ様な柄のヨンダイって猫がいた。その猫が車にはねられ死んじゃって、主人達が悲しんでいるところに、ヨンダイが死んだことなど知らない谷中のG・ふくふく猫のおばあちゃんから電話があって、近所で黒い猫の子が生まれたんだけどいらない?って。なんかの縁だろうとヨンダイの生まれ変わりかも?と。オイラはここに来ることになったのさ。なんか、ヌシたちは今までオイラと同じ柄の猫に縁があってヨンダイがその柄では4代目ということでヨンダイという名がつけられたらしい。オイラ5代目って事なのかね?でも、ゴダイなんて名前をつけたらまた早くに遠くにいっちゃうかもしれないというので、つながりを断ち切っていろいろあっちこっち名前をつけたが、居心地良く生きてくれという願いもあって、最終的に『居心地』になったのだそうだ。