8月30日 (火)  [1321] 進化

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 cloudy,rain later
昨日の夜は血の巡りをよくしようと、風呂屋に出かける。腹減っているのにメシも食わずにサウナ入ったら、ふらふら、そのあと水風呂入るのだが、まぁ、冷たい!夜は涼しいというよりやや寒いこの頃ですね。水風呂1分我慢して、外に出て、じわじわと身体が元の温度に戻るのを待つ。それがめちゃ心地よい。冷えた身体は石、虫、爬虫類、それがじわじわ哺乳類に進化し、ぐっと熱くビッグバーン、なだらかに絶対温度となってゆく。この進化とは、なが〜イなが〜イ、とてつもなく長い時間なので、進化体験している自分にはまったく時間がない様な感覚だ。人間の歴史等はほんの一瞬、幻のよう。彼らなら、これからどうしようとか何かしでかしてやりたいとか、悔しがったり希望を抱いたり心配したり不安になったり励ましたりと未来に向かってあらぬ思いを馳せるのだが、あの人は時間がないからまったくそんな迷った思考が働かない、何にも時間にも縛られない自由人だ。ただ、ただ、ダイナミックに進化してゆく自分と宇宙を感じてられる。
世の中の葛藤は個人の心的葛藤である。その個人の心的葛藤が終焉する時、自ずとなすべきことがなされ、世の葛藤も終焉し、踊れや踊れ、ハッピー、ハッピー、万々歳‥