3月28日 (月)  [1167] ヒュウガミズキ

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 Rain
雨降りか。アトリエから見えるヒュウガミズキの花がきれいだ。小さな黄色い花でうなだれている。見てると、やはり、昨日のボケではないが、ちゃんと咲く事がほんとうに嬉しく不思議でならない。別に、ワシが何かしたわけではない。いつだったか、ただ買ってきてただ植えただけで、あとはほとんどほったらかし。なのに、こうやって花が咲いてくれて、庭を活き活きとしてくれる。この木だけでなく、いたるところから草木の芽が出て、徐々に全体を緑色の生気溢れる風景にしてくれる。これは、ここで終わったわけではなく、これからますます盛んになってゆくんだもの、すごい。
それに比べ、アスファルトの社会は、美しい風景は出来上がった時だけで、あとはどんどん壊れてゆく。そこに居着いている人間はその人工的美や人工的自然を保つ為に、いつもよりまして仕事人間にならざるをえない。人工的人間を飽きさせない為にいつだって新しいものを提出しなければならない。こりゃぁ、大変だよ‥まあ、粘土いじりもそんなもんだけどね。
しかし、目の前の自然は違うんだな。いつだって美しい。どこきっても美しい。新しい事をするのに、別に人が頑張って何かする必要などない。自然に勝手に新しい感覚を味わせてくれる。これこそ、よき師匠だ。これを得てこそ、大自然体だ。
やっぱ、たまには裸足で土の上に立って大地のエネジーを感じてみるか。見えない根っこがあるかもしれないし‥