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12月26日 (月) [1439] ロボット fine もう言っても解らんバカだからこなくていいスガルがすがりにまたやってきた。スガルにはほとほと呆れている。慇懃無礼、裏を返せば横柄で屁理屈屋でほめ殺し、空虚でリアリティがない言葉をさも実体があるように語る、とにかく言葉に真実がない、皆無、嘘つきだな。面白ければそれでイイのだが、とんと面白くもない。儂ャ忙しいのだ。粘土いじりも庭いじりも大工もある。始めの頃、朝飯食わしたりお茶タイムにコーヒーなど飲ましていたのだが「こんな美味しいものは頂いた事がございません。この陶器のサイホンがいいのだろうかしら?コーヒのたて方がとてもいいのでしょうか?それともこの庭のシチュエーションがいいのでしょうか?ア〜本当に美味しいでございます」などとほざく。過剰に褒めるのでメシもコーヒーもあげないことにした。 それでこの前来た時ある詩を渡した。『‥ホメラレモセズ クニモサレズ サウイウモノニ ワタシハナリタイ』宮沢賢治の詩だ。ほら、褒められたくないんだってよ。したら、何と!「友達いないけど知人に、褒められるのが嫌いですか?と尋ねましたら、みなさん褒められるのは嬉しいと言ってました。私はほんとうに純粋に正直に美味しいから美味しいと言っているのです。心の底から自然にそのような言葉が出るのです。しかし、宮沢賢治様の詩も大変すばらしいので、TPOに合わせて褒めたり褒めなかったりする事に致しました。それが結論です」私は正直者、私は純粋、私の言葉は自然だ、と自分を褒めている。それに気付かない。裏を返せば自分が褒められたいのだ。 それに宮沢賢治が一体何を言いたかったのか?真実を深く追求する探究心、観察心、好奇心、研究心などがない。それがあれば一人でどこまでも深く入って極みを見つける事ができる。ところがその何も解ってないバカな頭で結論をつけてしまい、疑問も持たずその結論の言いなりになる。それはロボットではないだろうか?‥生きてないっすよ。 |