10月17日 (月)  [1369] 不平虫

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 rain
一応昨日の岡山送りで夏の瀬戸から続いた秋までの展示会も一段落した感じ。身体が休みたいみたい。気が抜けている。だりぃ病が出てきてる。だるくてだるくて、とんでもなくだるい。あ〜だるい。あ〜だりぃ〜。ほんとにだるい。しかし、こんなにだるいだるいと言っていると、芯からだるくなって、良い気が入ってこなくなるんだな。ますますだるくなる。
これと似てるのでこういうのがある。怠けてるわけでなくちゃんと働いているのなら、それなりに今のこの生活は満足だと思えるはずなのに、今の生活に満足できない、他と比べてばっかりいて不満しか思い浮かばない。ダメだダメだ、なんて貧しいんだ、悔しい、あいつら楽していい目見てる、うらやましい、不満タラタラ、愚痴タラタラ、などという気持ち。これなっちゃうと、傍によってもこっちまで気分悪くなるので、良い気は近づかなくなる。ますます不平不満で貧しくなっちゃうわけだ。
ところがここで、マ、こんなもんでも楽しいもんですよと思いながら笑顔絶やさずしっかりやっていれば、傍で見てたらなんとはなしに応援したくなるもの。良い気が自然と入ってきちゃうわけですね。かといって満足げに偉そうに高慢してると、これも良い気が寄ってこない。高慢は不満と同じ穴のムジナですから‥