9月29日 (水)  [991] しっこ

20040929-1.jpg

 雨、ずぅーっと天気が悪い。
洗濯物が乾かない。こんな天気なのに洗濯してるのは、一ヵ月ぐらい前から寝室のワシの掛け布団にだれかのしっこ。それが3度程続いた。いつもひとりで寝室に寝てるのはイゴこっちだ。あいつはあの吃驚眼で何考えているかさっぱり分からん。立場はチャイやポチクンにはかなわない弱虫で引っ込み思案。チャイのように目立って、ここがおらの縄張りじゃ、しっこかけてやる、などとバカな男らしさはない。留守する時は掛け布団無しにして出かけた。それでもしっこ臭い、なんと!枕だ。吸い込んでいてやや乾いていたもんで気付かなかった。それからは掛け布団も枕も片付けておくことにした。そしたら次はワシの脱いでおいた服に。それとどうも和室が臭い。外の風が入ってくる度臭いので、庭のどっかだろうと思っていたが、なんと!ワシが座っている座布団だった。なんだろう?イゴを可愛がる時、他の猫のようにお腹さすっても喜ばないから、独特の可愛がり方として頭のてっぺんを噛みつく。これやってたけど、喜んでいるのではなく、押さえつけれていじめられてると思っていたのだろうか?他のオスどもにはかなわない居場所の失ったイゴはワシに愛を求めてきたがワシは噛みつく。助けてくれると優しくしてくれると信じていたのに思いっきり噛みつく。仕返しだーとワシの心地よいところにしっこ。とりあえず寝室は立ち入り禁止。ところが、今度はSSの座布団にしっこ発見。恨みはワシに向かっているのではなかった。ワシがあまり噛みついたので、大バカにでもなって柔らかい布団にしっこする癖ついてしまったのだろうか?
そしてこの間、なんと!目の前で気持ち良さそうにSSの掛け布団にアニニョンがしっこ。持ち上げてもジャージャー、片付けていたら、同じところにマッピが‥ なんと犯人はアニニョン親子!ということで、洗濯の日々なのだ。イゴ、疑って悪かった、といつにもまして思いっきり噛みついてあげた。