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8月19日 (木) [953] ンネジリ
今までクソ暑い日々が続き、毎日のようにビールや麦茶たらふく飲んでいたので、腹が弛んでいる。このままで重ッ苦しいデブになってしまい、痩せるのが面倒になり、いいやと思い込み、うるせい、デブでいいもん、と開き直って、やたらめった旨いもんばっかガツガツ食うようになる。デブなのは遺伝子のせいにする。好きなもの食って好きな事やって何が悪いの？あたしは裕福なの！他所の貧乏人なんかどんどん餓死しようが知っちゃこっちゃないわ。‥ちゃこっちゃないわ‥ちゃこっちゃ。 クソ暑いけど、歩く。歩くってのはそんなに好きではないが、肉の腹巻きが気に食わないので仕方ない。でも、今朝はなぜか心地よい。粘土いじり基本形に気が入っているからだろうか？不思議だ。大幅で歩く。肉腹巻きに刺激を与えるため、捻って、上半身をひねりながら歩く。あっ、これけっこう効くわ。ただ歩くってのとか、家の中で腹筋するとか、どっかのジム通うとかってのは、どっかイヤイヤながら無理して我慢して頑張っている感じで、早く終わらないかといらつく。しかし、このひねりながらってのは、そんなにスタスタ進まないが、妙に楽だ。歩いてんだ、というより腰をひねる序でに勝手に進んでいる感じなんだな。腰ひねりは全然面倒ではないからね。などとやっていて道に迷ってしまった。結局１時間歩いてしまった。こんなとこでこんなに疲れてどうするんだ！ ワンタからメールがあり、バイトできないってさ。とうとう過去卒業か。戻るな！戻ってももう仕事あげないもんね。街で見かけても知らんぷりしよう。庭にワイン持って遊びに来たいなんて言うな。庭及びアトリエは神聖な修行の場、一度縁の切れたものが入る所ではない。振り返らず、ひとりで歩め。 ワンタもバイバイしたし、誰か清楚で美しく色っぽく器用で貧しく、お札の穴に紐を通す度、軽く甘い吐息をもらすような、可憐な花のような、若い何も知らない、暑いわ、と言って裸になるような娘はいないかのぉ〜 あたしがそうよ！ ‥僕は騙されないぞ〜 |
