6月7日 (月)  [886] のうのう

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梅雨。
昨晩風呂入っていたら外でチャイがないている。
この泣き声は、サバトラに向かって吐く「なんだよぉ〜お前なんか、嫌いだよぉ〜」の声。
バカチャイめ、垣根に張り巡らしたネット越しにサバトラに文句いっても意味ないぞ。
ペっと唾でも吐いて、こっちは庭がきれいでいいぞ、って言って無視してりゃいいのに。
サバトラ、どこにいるか分からんが、風呂の窓を開け桶で湯をかけてやった。
ところが、なんと!サバトラどっから入ったのか、うちの庭にいるではないか!
こら!サバ、そんなにうちの庭がきれいできれいで入りたいのか?
しかし、いったいどっから入ったのだろう?
うちの猫はまったく出たり入ったりできないのに‥
サバ、かなり賢いな、車にも轢かれずにのうのうと縄張り拡張して生きているし、偉いもんだ。
アンニョンの子猫を探りに来たのだろうか、父として‥
‥ところがサバよ、残念なことに、この間、お前そっくりな子猫が死んだんだよ。
たぶん、お前の子だよ‥泣くな、サバ。
朝、起きたら、和室の押し入れの子猫が一匹もいない!
まさか、サバが入ってきて自分の子だけが死んだ腹いせに他の子猫を食ってしまったとか?
子猫いないので一瞬、ワッと驚いたが、たぶんテレビの裏あたり、やはりいた。
しかし、ここはコード線がいっぱいあってかじったら面倒なので、ダメ。
とりあえず、押し入れの中の匂いのついた古い段ボールなどを片付け、新しいマットを敷いて、ここに子猫をまた戻す。
さて、アニニョンどうするんだろう?