6月6日 (日)  [885] 浦島太郎

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雨、よしずの下で裸になって髪を切るの‥
よしずの上にビニールシートの屋根があるので、雨が降ってもいつもの通りなのだが、よしずの厚み分シートが盛り上がり、雨水が逆流して波板との接点から漏る。
気に入らないが、晴れなければ修理もできない。
梅雨入りしたのだろうか、ちょっと寒い。
午前は昨日戻って来た『新 サ゜スウォスス of キャッツ ワールド』の作品の数々を片付ける。
どこかで展覧会終わった後せわしなく出鱈目に包んだのだろう、箱の名前と作品の名前がバラバラ、まったく‥しょうがない、全部出して包み直す。
3年ほど前の作品だが、久しぶりに見た、おもしろい。
猫なのかなんなのか分からん、マンネリを打破しようとしていてかなり斬新な試みだったことが窺え、色が落ち着いたせいもあって、不思議な存在感が出てきてる。
これらの作品をきっかけに作風が自由で大きな広がりとなった。
古いサ゜スウォススは初めて作った猫作品であり、それから招き猫繁栄が始まったから、このサ゜スウォススというのは、変化のきっかけとしてなんかあるんだろうか?
この絵日記からWORKSそして新 サ゜スウォスス of キャッツ ワールドをクリックしてゆけば、50の物語と作品が出てきますので見て下さい。
午後までかかって後片付けし3時半頃疲れとこの雨降り陽気でとても眠いので寝る。
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ハッと目を覚ましたら4時半、かと思ったら5時半、なんと2時間も寝てしまった。
この時感じたのだが、当り前の事だけど、こんなに寝た記憶がない。
記憶もないということは、まるまる2時間生きていたという記憶がないということ。
視点を変えれば記憶も持たずに生きていたことになる。
夢などを覚えていれば、寝たという記憶になるが、よくよく考えれば、その寝た記憶にしたってほんの僅かな部分だ、ほとんどは記憶がない。
起きていたって隙間なく記憶があるなんて事はない。
かえって、充実してる時などは記憶に残らない。
ということは寝てるにしろ起きてるにしろ、充実した時間を過ごしている時は記憶に残らない。
‥記憶などしなければ、惚けることもないだろう‥