6月19日 (土)  [898] 尿結石

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ほんとに今、梅雨?
去年は、ほんとに夏?っていうぐらいずぅ〜っと雨ばかりで、雨やり過ぎてじめじめさせてカビいっぱい発生させたから、今年は控えているのだろうか?
‥自然というのはうまいバランスをとっているから控えめという言葉が似合う。
夏から見れば、今年こそは早めの夏だー!と主張し梅雨を蹴散らしているように見えるが、全体から見れば、夏の主張というよりは梅雨の控えめが正しい。
昼過ぎ、子猫を見にファイヤー&クールがやってきた。
この二人フォルクスワーゲン族で、昔のわけ解らん今にも壊れそうな車に乗っている。
さて、庭でコーヒータイム。
恋に燃えるファイヤー娘、子猫をもらおうか悩んでいる。
実は、ファイヤーが既に飼っている1歳のオス猫、つい先日尿結石で、チョチョイのチョイの病気が、尿道が細すぎて普通の器具が入らないということで麻酔手術という大袈裟なものになってしまったらしい。
この猫どこかの子猫施設からもらった猫で、そこでは生まれて1ヵ月ぐらいで玉をとってしまう。
里親が、去勢は金かかって勿体無い可哀想だなどと去勢しないでノラを増やしてしまわないようにとの配慮らしく、里子に出す前に玉をとる。
それでかどうか解らんが、尿道が発育不全になってしまったのでは?
それとも‥1ヵ月といや、うちの子猫共と同じ。
目の前にうろちょろしているが、これらに玉があったとしても米粒ぐらいだろう。
米粒に絵を描くお経を書くとかいうアーティストがいるけど、あれと同じで、いかに小さい猫の玉をとるかに挑戦していて自慢する医者でもいるのだろうか?
そりゃ、こまい技術にたけた医者がいても不思議ではないが、それがアメリカ流行りのやり方だからと日本の医者が真似してやったからって、絵描き誰もが米粒に絵が描けるわけがないように、医者だってそれぞれ、たぶん上手い振りして尿道に傷つけてしまったんじゃないの?
まったく、小便するたびビビるではないか‥