3月28日 (日)  [831] ニ福人

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立派な晴れだ〜
早く起きて、朝から成虫になろうとうろうろしている虫君と一緒に昨日磨いた猫型コンパネに絵の具がのりやすいように下塗り剤シーラーを塗る。
これはアトリエ改造で知った技術だ。
今までは、アーティストなどといってはいるが、絵画専門の狭い技術しか使いこなせない、人間としては半端者。
大工仕事を見てて、大工技術や道具・材料が役立つことを知り、幅の広い人間アーティストになった感じです。
陽の下で、楽しく大小さまざま40点以上もある猫型にシーラーを塗る。
それが終わり、次は北側にあの旨いヤーコンを植えようと、陽のあたる所に畑を移動広げるために、歩道になっていた枕木を移動し新たな枕木歩道を作る。
これには虫君もTシャツ一枚になり汗をかき、流汗悟道のヒントを得たようだ。
午後から元ウツの旅人がデブイ立派な福耳恵比須Jrを連れてやってきた。
旅人もデブイので、庭にいきなり現れた時は、七福神の二神が仲間からはぐれ迷子になり人間浮浪者になり、それでもニコニコしながら楽しく福ばらまきにやってきたのかと思い、思わず嬉しくなり写真をとってしまった。
シーマサもよんでコーヒーで一足早い花見となって、にぎわった。
この天候で桜もぽこぽこ咲き始め、笑いはもう満開。
ところで二福人、ワシの作品『まことの福祉』の匂いに誘われやって来たのだが、さて、笑い過ぎてパーになってしまい、どうなることやら。
マ、理屈より、大自然のハッピーで強烈で新鮮な笑いに包まれたエネルギーを体感することのほうが大事‥それが福の源、そこから知らない内になんでも生まれるのでは?