11月9日 (火)  [1030] 電磁波

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 快晴
庭で、訪ねてきたエコ建築の健さんと一緒に昼飯を食う。健さん曰く、この庭は心地いい、マイナスイオンだらけだね。いろんな健康グッズがあるが、要はマイナスイオンだったり暖めたりで血流がサラサラになるようにしようとすること。それぞれその人にあったものを使えばいい。
ところで電磁波は?そう、ワシの庭の前上には高圧電線があるのだ。
これはかなりプラスが強いらしいが、この庭の緑や木がマイナスたっぷりだからバリアになってるんではなかろうかと。山奥に入ると電波は木の枝や葉で遮られて衛星のやつでも通用しないらしいからね。
なる程、庭が好きなのは緑や木に守られている安心感なんだろうね。ここで粘土いじってんだから、ワシの作品なんかはリラックス効果抜群で福ばんばんなのかも‥。ってことは枯葉ばあさんとこなんか高圧電線間近だからプラスがどっさり降ってる。だからいらついているんだろう。年幾つか分からんが更年期障害もあるような‥。だったら、尚のこと、この桜の木や枯葉は大切だろう。この大きな木はマイナス出してプラスを遮ってくれているし、枯葉のさらさらいう音もリラックスにはいい。これを伐ってしまったら、落ち着くどころかプラスガンガン浴びて病気になってしまうのではなかろうか?
この広がった枝が夏は葉を茂らせ、下にいる人間や動物に涼しさを与え紫外線を遮り、冬は枯葉を落とし敷き詰め陽をいっぱい浴びせ大地を暖める。それだけでなくこの電磁波攻撃にも対処してくれている。神社や寺にイチョウなどの巨木があるのはマイナスイオンなどでリラックス空間にして精神を新鮮にするためなのだろう。どんな健康グッズも薬も所詮大木にはかなわぬのでは?苦しいなら一年中大木眺めるがいい。伐るなんてとんでもない。そこら中に大木植えるように勧めるべきだろうな‥