11月6日 (土)  [1027] 一日が長い

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 晴れ
今朝も、やや早起きして歩きング。‥もう少し早起きをすれば、もっと一日が長くなるような気がするのだが、なかなかねぇ〜。庭造りをしてた時は暗いうちから起きて励んでたんだがな‥
ところで、一日が長く感じるのは、たぶん、人というものは、好きなことと嫌いなこと、または楽なことと面倒なことなど、一日に必ずこれらをこなさなければならない。上ったら必ず下るように。昼があって夜があるように。陰陽のバランスでできている。このバランスが悪いと気が乱れ一日中しっくりいかない。何かやり残したような消化不良の感覚が心に残り焦り一日が短くなってしまう。焦るという気持ちが短いという感覚を作る。
ところが、朝汗かいて歩いたりすることって面倒なことで、できることならやりたくないことなのに、身体にとっては非常に自然でいいこと。その面倒を一日の最初にやってしまうのだから、あと残るは楽しいことだらけのように感じてしまう。心に消化不良がない。スッキリしてるから、焦ることもない。焦らないからのんびり気分で、一日が長く感じてハッピーってなわけだ。のんびりってのはだらけているわけではなくしっかりした時間を過ごすということだろうね。
ってことで、今日もしっかり過ごす‥枯葉ばあさんが猟銃持ってこないかと少々面倒だが世の中人の心は荒れているからいつ何時何かが降ってこないとも限らない。多少の緊張があって身が引き締まっていいのかも。ま、余計なことは運を天に任せて、ワシャ粘土いじりに励むのだ。