1月8日 (木) [755] 霊 今日もいい天気、毎日毎日、イイ天気。 昨日スプレーした座をイスに取り付けるためあわせてみたが、1脚だけどうもしっくりこない。 じぐどう君に7脚あるイスをみせ、どお?って聞いてみる。 やっぱり、その1脚を指さし、変な感じだ、でもいいんじゃない、だって。 さすがじぐどう、ハッキリしない。 前にもこんなことを言っていた、結婚したいけど結婚したくない。 飲みにいこうよと誘ったら、飲みたいけど飲みたくない、行きたいけど行きたくない‥ 死にたいけど死にたくないみたいなもんで、それでは生きた屍、幽霊のよう‥ もう一歩踏み込めば、対極は消えるのに‥ 面白い言葉では「起きたら寝てた」これ聞いた時は、おぉ!おもしろい!拍手喝采してしまった。 SSにイスをみせ、どお?って聞いたら、その1脚だけ陰がある、だって。 じーっと見てると、ほんとにそのイスの周りだけ淀んだ霊がいるような気になってくる。 結局、イスの色を塗り替えることにしたが、なんだろうね? 色なんてどんな組み合わせだろうといろいろあっていいのに、これはあわない、おかしい、かっこいい、フィットする、派手、地味‥などと言うんだろう? 今回3人とも同じように感じたわけだが、これって誰もがそのように感じるのだろうか? 人種や国など違った環境にいる人から見たら、なんてことなかったりするかも知れない。 さて、粘土いじり。 明日明後日には窯入れしないといけないので、小さめのものをいじる。 夜、タカシーマサが尋ねてきた。 なんか、久しぶりにやや芸術哲学生死時間空間などについて話した。 シーマサもワシが25歳の頃抱えていた問題なんかと同じような所にいるってことが、面白い、時代は変わっても人の心は変わらないんだね。 |