1月7日 (水)  [754] 類友

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イイ天気。
体操し、イスの座にスプレーする。
昨日ブルーにスプレーしたイスだが、全然ベタベタしないので、前にストライプ模様にスプレーした他のイス4脚もたっぷりスプレーすることにしたのだ。
今回はたっぷりなのでストライプはやめて一色で吹き付ける。
白・ベージュ・オレンジ・黄色。
乾いてから触ってみたがベタベタしない。
ふ〜ん?薄くスプレーすると、何故ベタベタするんだろう?
厚い方がベタベタするような気がするんだけどね‥
昼からじぐどう君を連れて、この辺りをドライブ。
アクセサリーを作っている旅好き25歳のタカシーマサが1ヶ月程前に引っ越してきて、知人になったので寄ってみる。
ここは平屋の一軒家で一カ月3万5千円すごいボロ家、屋根は穴あき雨漏りで天井はもうすぐ落ちてきそうな感じ。
6畳に4畳半にリビングが20畳ぐらいあるんじゃないかな。
家改造にハマっているワシとしては、これは造り甲斐のある楽しい家だ。
しかし、シーマサ立派なもんだ、ちゃんと自分の腕で食ってんだもんな。
ワシなんか、ちゃんと食えたの猫と出会った35歳の頃。
じぐどう君なんか未だに半プータロー、でかい顕微鏡持って古布の研究、この間本などに紹介されていたが、それでは食えん。
ところでお前いくつになったの?って聞いたら40、エ"〜四十かよ!
40なんていえば、立派な大人で、20代後半、母親に近所に40過ぎて親のすねかじっている絵描きがいるけど、おまえああなるんじゃないだろうね、なんて言われ、それは惨めだから何とかせねばと感じていた。
しかし、いざ、自分がその歳になったり友人がその歳でガキのように変なことやってるのを見ると、人生楽しむことで、それもありだな、と思えるようになったから不思議。
そういう一般人でも有名人でもない経済社会から逸脱した生き方しているやつって、子供の頃思い描いていたちゃんとした大人のイメージではない、その反逆的要素が美しく感じるのかもね。
それに、そんなやつらって話していて面白い‥類は友を呼ぶ。